やはりいくらブラインドタッチとはいっても、夜中に真っ暗な部屋ではなかなか旨くいかんな。最後の最後でどうも「投稿」ボタンと違う他の何かを押し間違った模様。せっかく書いた記事、ぶっ飛びでびっくりだ。
しゃれてる場合ではないが。
先週のあたまから、ピーター・バーンスタインの「ゴールド」を読んでいる。しかし、これがなかなか終らね~。分厚くて、かなり難解ときた。忙しかった事もあるが今週を通り越して来週に持ち越しである。
今週もまた忙しかったの~。「あっ」と言う間と云うより「ぐぁっ」と言う間と云った方がむしろ、ぴったりくる感じだ。
「ぐぁっと言う間の一週間」ダメ? ごめん 独りよがりであった。
話しを本題に戻して、このピーター・バーンスタインの「ゴールド」には、1830年に蒸気機関車がリヴァプール=マンチェスター間の32マイルを90分で走った事が出てくる。従来馬より早い乗り物は地球上に存在しなかったのだ。
「弾丸特急」という言葉に代表されるように蒸気機関車が世界最速の乗り物で、近代化、スピード化、モダンなイメージの代表格であったのだ。言われてみれば、確かにね。
この時のスピードは34km/h程度。では、一秒間にどの程度進むでしょう
そんな合間を縫って山本良一の「1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND 」を読んだ。
本書はThink the Earthなる地球環境を考えるプロジェクトの企画によって生まれたもの。
Think the Earth
http://www.thinktheearth.net/jp/
なので、一秒間にどれだけ環境に変化が生じているのかを切り出し、なので環境保護をという流れになっている訳だ。しかし、後半ロジック、だがら環境、まして肝心なだから何々すべきにまで繋ぐのはちと難しいように感じる。
また環境関連のバックボーンにピンとこなかった、僕としてはもう少しデジタルで、シュールな問題を散りばめて欲しかった感じがする。
でも、平井あおいさんのデザイン、かわいい。