浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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盲導犬クイールの一生

2006-06-19 23:50:23 | 読書
昨日はワールドカップで盛り上がってしまって夜遅かったので今日は眠い。
週末は子供達とプールではしゃぎ過ぎたので今日の会社は辛かったな。
NHKのニュースをぼんやり見ながら、そんな事を考えていた。

その間どうもとなりのカミさんに動きが「無い」と思っていたら、週末に買った「盲導犬クイールの一生」を読んでいたのだ。
気づけばカミさん大泣きである。

クイールの本は既に家にあるだろうと思っていたが、そこはやはり、ちょっと違った出来具合。「一生」の名の示す通り、クイールの一生が最期まで語られている模様。

犬の目線。
純粋な愛。
ただ只管に、一緒にいたいと思う気持。
ただ只管に、愛しいと思う気持ち。

これは、犬を飼った事のない人にはなかなかわからんだろうな~。
まして盲導犬である。
依存しあい。愛し合う関係。
輝ける人生。
そう、犬はいつでも待っている。
愛されるのを。

子供向けの本だなんて、嘘ばっかじゃん(泣)


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