浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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メール

2006-06-16 23:31:28 | 出来事
ここのところ、骨折して入院中の新人の部下に毎朝メールするのが日課となっている。もうかれこれ一ヶ月になるけど、予想してた程、会社の出来事が少ない。入院中で新人さんが読むに相応しい出来事なんて、そんなないよね。

と云う事で毎朝知恵を絞って書いていたメールだが、それを先方は家族で回し読みしてたらしい。おおっと、そんな前提では書いてないぞ~。
僕余計な事書いてなかったよな~。焦るその①

一個上の先輩は出張先から携帯で僕のパソコンにメールをしてくるのだが、差出人のアドレスが携帯電話の番号だけだ。

番号だけだと見ても誰だかわかりにくいのだが、出張先で何喰ったとかどうでもいい報告を入れてくるだけだし、そんなのその人だけだからと、適当に対応してた。

今日解ったのだが、僕の直属上司も番号だけのメアドで僕に送信してたらしい。僕、全然区別ついてなかったじゃん....。いままで僕は誰とどんな会話をしてたのだろうか。

今日はメールの履歴をガサゴソ漁る日と運命付けられているらしい。
焦るその②

外の友達からメール。開けたらなにやら全部、英文。

英文!

「踏んじまった!」
ヴィルスメールか。咄嗟にLANケーブルを引き抜こうかと思ったよ。

しかし、英文にしては、なんか読み辛い。

「ん?なんじゃこりゃ?」

気を取り直して読むと、文面は全部ローマ字。
そいつは全文、ローマ字でメールしてきたのだった。
(何やってんだ。一体?)
更に読みすすむとメールの主旨は、

海外旅行中なんだけど、持って行った携帯電話の充電器が壊れてしまって、もうすぐ完全に携帯電話の電源がなくなる。
今ホテルのパソコンからHOT-MAILで送信してる。

と云う主旨だった。

もう、おどかしやがって全く~!マジ焦った③ぢゃないかぁ~。
なんてハァハァしてた訳だ。

しかし冷静に考えてみると「もしかして、すごく不自由してる?」と、全文ローマ字はかったるいので、Yahooの翻訳サービスで英文に翻訳してメールしてみた。

したら、即返信があり、本人マジ泣きしてんじゃん。
確かに、今この時代で携帯とメールが無いとかなり辛いよな~。

「乾電池で充電するヤツ持ってるけど」

「sugu okutte kudasai~!!」お前何者だ~!。

と言いつつ最寄の郵便局に走ってEMSで充電器を送付。

ありきたりな事を言い切ってしまうが、世の中すごく便利になった訳だが、電池が切れた瞬間に窒息するほど辛い状況になるというのも、ひとつこの時代の特徴ですね。メールに支配された今日一日であった。