浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

盲導犬クイールの一生

2006-06-19 23:50:23 | 読書
昨日はワールドカップで盛り上がってしまって夜遅かったので今日は眠い。
週末は子供達とプールではしゃぎ過ぎたので今日の会社は辛かったな。
NHKのニュースをぼんやり見ながら、そんな事を考えていた。

その間どうもとなりのカミさんに動きが「無い」と思っていたら、週末に買った「盲導犬クイールの一生」を読んでいたのだ。
気づけばカミさん大泣きである。

クイールの本は既に家にあるだろうと思っていたが、そこはやはり、ちょっと違った出来具合。「一生」の名の示す通り、クイールの一生が最期まで語られている模様。

犬の目線。
純粋な愛。
ただ只管に、一緒にいたいと思う気持。
ただ只管に、愛しいと思う気持ち。

これは、犬を飼った事のない人にはなかなかわからんだろうな~。
まして盲導犬である。
依存しあい。愛し合う関係。
輝ける人生。
そう、犬はいつでも待っている。
愛されるのを。

子供向けの本だなんて、嘘ばっかじゃん(泣)


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ゴールド-金と人間の文明史

2006-06-18 14:16:01 | 読書
アメリカの投資社会で「賢人」と呼ばれているピーター・バーンスタインの「ゴールド-金と人間の文明史」のレビューをアップしました。なんだかんだと一ヶ月近くかけてゆっくり読んだけど、果してどこまで理解できたのやら。甚だ不安なレビューではありますが、興味のある方は是非こちらからどうぞ。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-1.htm#ピーター・バーンスタイン

今日は父の日、子供達からこころのこもったプレゼントを貰った。二人とも、ありがとう。昨日のプール疲れと天候不順につき、静かな日曜日を過ごしつつ。



王になろうとした男

2006-06-18 11:38:33 | 読書
「王になろうとした男」ジョン・ヒューストンの自伝である。ションー・コネリー主演で撮った映画と同名だなんて、なかなか心憎いではないか。うーむ高くて手がだせん。欲しい。と云う事で、新コーナー設立である。
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MONSTER降臨!

2006-06-17 22:24:00 | やっぱり音楽がいる
MONSTER降臨!
B'z PARTYで全曲視聴&MONSTERのPV公開である。今聴いた。全部聴いた。すばらスィー。
こりゃかっこいい~ぞ~。6.28を只管待つ!

B'z 信者の僕らの言う事を部外者の方は鵜呑みにしちゃマズイだろうが、今回のアルバムは「かなり来てます!」よ。ものは試しにちょっ行って見るというのも良いかもね~。(オイデ オイデ コッチヘ)

今日はカミさんは仕事。子供達と三人でプールに行って遊んだ。
手加減なし、ほんと真剣に全力で遊んだ。そんな自分もどうかと思うが、子供と遊ぶの楽しい。楽しければそれでいいじゃんか!ねぇ。
しかし、さすがにへとへと。B'zのBEATが深く染み渡る、心地よい夜である。



メール

2006-06-16 23:31:28 | 出来事
ここのところ、骨折して入院中の新人の部下に毎朝メールするのが日課となっている。もうかれこれ一ヶ月になるけど、予想してた程、会社の出来事が少ない。入院中で新人さんが読むに相応しい出来事なんて、そんなないよね。

と云う事で毎朝知恵を絞って書いていたメールだが、それを先方は家族で回し読みしてたらしい。おおっと、そんな前提では書いてないぞ~。
僕余計な事書いてなかったよな~。焦るその①

一個上の先輩は出張先から携帯で僕のパソコンにメールをしてくるのだが、差出人のアドレスが携帯電話の番号だけだ。

番号だけだと見ても誰だかわかりにくいのだが、出張先で何喰ったとかどうでもいい報告を入れてくるだけだし、そんなのその人だけだからと、適当に対応してた。

今日解ったのだが、僕の直属上司も番号だけのメアドで僕に送信してたらしい。僕、全然区別ついてなかったじゃん....。いままで僕は誰とどんな会話をしてたのだろうか。

今日はメールの履歴をガサゴソ漁る日と運命付けられているらしい。
焦るその②

外の友達からメール。開けたらなにやら全部、英文。

英文!

「踏んじまった!」
ヴィルスメールか。咄嗟にLANケーブルを引き抜こうかと思ったよ。

しかし、英文にしては、なんか読み辛い。

「ん?なんじゃこりゃ?」

気を取り直して読むと、文面は全部ローマ字。
そいつは全文、ローマ字でメールしてきたのだった。
(何やってんだ。一体?)
更に読みすすむとメールの主旨は、

海外旅行中なんだけど、持って行った携帯電話の充電器が壊れてしまって、もうすぐ完全に携帯電話の電源がなくなる。
今ホテルのパソコンからHOT-MAILで送信してる。

と云う主旨だった。

もう、おどかしやがって全く~!マジ焦った③ぢゃないかぁ~。
なんてハァハァしてた訳だ。

しかし冷静に考えてみると「もしかして、すごく不自由してる?」と、全文ローマ字はかったるいので、Yahooの翻訳サービスで英文に翻訳してメールしてみた。

したら、即返信があり、本人マジ泣きしてんじゃん。
確かに、今この時代で携帯とメールが無いとかなり辛いよな~。

「乾電池で充電するヤツ持ってるけど」

「sugu okutte kudasai~!!」お前何者だ~!。

と言いつつ最寄の郵便局に走ってEMSで充電器を送付。

ありきたりな事を言い切ってしまうが、世の中すごく便利になった訳だが、電池が切れた瞬間に窒息するほど辛い状況になるというのも、ひとつこの時代の特徴ですね。メールに支配された今日一日であった。