このところ、立て続けに
意識的な動作変化が起こっている。
そのために膝の周辺や腕の筋肉などに
軽い痛みや重いような、だるいような感覚を
ともなったりしている。
一種の筋肉痛のようなものなのだろうが、
今までのものとは
明らかに違う部位に出てきている。
新しい体の使い方、動かし方を
意識的に試すことで
体も探り始めているのがわかる。
これまでも自主的に
運動生理や骨格、筋肉などについて
わかりやすいと思われる解説書などを探しては
目を通してきた。
その結果、大きく変わったと思うのは
骨を意識するようになったことかと思う。
とくに関節の種類と動きのメカニズム。
次いで筋肉の仕組みなどか。
例えば股関節。
股関節をゆるめるといっても、
そもそも股関節が骨盤のどのあたりにあるのか。
大腿骨がどのようにして骨盤にはまっているのか。
股関節そのものを
正しくイメージできている人が
どれだけいるのだろう。
一度骨格標本や人体図鑑などで
確認してみるとおもしろいと思う。
実は今回の一連の変化の発端も
ここからスタートしたのだった。
改めて股関節のイメージをハッキリさせた上で
動きに合わせて
実際に股関節が動いている感覚を
意識的につかもうとしたために、
腿の付け根あたりから
内股一帯に張った感じが出てきたりした。
最初こそあちこちに力が入ったけれど、
関節の外旋と内旋のイメージが
つかめてからは、
ぎこちなさから徐々に滑らかな動きに
変化していきそうな感触を自分では感じている。
でも外見上の変化についてはまだよくわからない。
このような意識をし始めてから
再発見したことは、
動きの方向に足を向けるのも股関節から
始まっていること。
決して足前部を向けるのではなく、
股関節を開く(外旋)ことによって
膝も開いて足前部が動くのだ。
そしてさらに体重移動が加われば
反対側の股関節が内旋し始めて
膝も内側に向くので
足先も内側に向くように
踵を自然に外旋したくなってくる。
動きが対になっているのだ。
さらに足裏の感覚も変わってきているようだ。
股関節をゆるめるというのは
股関節を外旋させる意識を持つことだと思う。
そうすることで膝が外に開き足先も外向きになる。
このとき体重を受けている足裏も
やはり小指側(足の外側)に
より多くかかっているように思うし、
その方が安定しているようだ。
仮に拇指球側と合わせて
均等にかけてみると
膝が内側に引っ張られるような気がするので、
極端に言えば
拇指球を浮かせぎみに意識してもいいくらいかもしれない。
そのくらいで感覚的にはちょうど足の平面で
地を押さえている感じになるみたいだ。
以上のようなことを
ここ数日間で感じていた。
感覚的なことの説明はつくづく難しいと思う。
とりあえず今は
あらゆる動きに対して
意識で骨を動かす視点からみることに
夢中になっている。
ちなみに関節は
その動き方によって構造が異なる。
こうして一つのことから派生していって、
知れば知るほど
深みにはまっていくのは仕方のないことなのかも。
なにしろ興味が尽きないのだから。
意識的な動作変化が起こっている。
そのために膝の周辺や腕の筋肉などに
軽い痛みや重いような、だるいような感覚を
ともなったりしている。
一種の筋肉痛のようなものなのだろうが、
今までのものとは
明らかに違う部位に出てきている。
新しい体の使い方、動かし方を
意識的に試すことで
体も探り始めているのがわかる。
これまでも自主的に
運動生理や骨格、筋肉などについて
わかりやすいと思われる解説書などを探しては
目を通してきた。
その結果、大きく変わったと思うのは
骨を意識するようになったことかと思う。
とくに関節の種類と動きのメカニズム。
次いで筋肉の仕組みなどか。
例えば股関節。
股関節をゆるめるといっても、
そもそも股関節が骨盤のどのあたりにあるのか。
大腿骨がどのようにして骨盤にはまっているのか。
股関節そのものを
正しくイメージできている人が
どれだけいるのだろう。
一度骨格標本や人体図鑑などで
確認してみるとおもしろいと思う。
実は今回の一連の変化の発端も
ここからスタートしたのだった。
改めて股関節のイメージをハッキリさせた上で
動きに合わせて
実際に股関節が動いている感覚を
意識的につかもうとしたために、
腿の付け根あたりから
内股一帯に張った感じが出てきたりした。
最初こそあちこちに力が入ったけれど、
関節の外旋と内旋のイメージが
つかめてからは、
ぎこちなさから徐々に滑らかな動きに
変化していきそうな感触を自分では感じている。
でも外見上の変化についてはまだよくわからない。
このような意識をし始めてから
再発見したことは、
動きの方向に足を向けるのも股関節から
始まっていること。
決して足前部を向けるのではなく、
股関節を開く(外旋)ことによって
膝も開いて足前部が動くのだ。
そしてさらに体重移動が加われば
反対側の股関節が内旋し始めて
膝も内側に向くので
足先も内側に向くように
踵を自然に外旋したくなってくる。
動きが対になっているのだ。
さらに足裏の感覚も変わってきているようだ。
股関節をゆるめるというのは
股関節を外旋させる意識を持つことだと思う。
そうすることで膝が外に開き足先も外向きになる。
このとき体重を受けている足裏も
やはり小指側(足の外側)に
より多くかかっているように思うし、
その方が安定しているようだ。
仮に拇指球側と合わせて
均等にかけてみると
膝が内側に引っ張られるような気がするので、
極端に言えば
拇指球を浮かせぎみに意識してもいいくらいかもしれない。
そのくらいで感覚的にはちょうど足の平面で
地を押さえている感じになるみたいだ。
以上のようなことを
ここ数日間で感じていた。
感覚的なことの説明はつくづく難しいと思う。
とりあえず今は
あらゆる動きに対して
意識で骨を動かす視点からみることに
夢中になっている。
ちなみに関節は
その動き方によって構造が異なる。
こうして一つのことから派生していって、
知れば知るほど
深みにはまっていくのは仕方のないことなのかも。
なにしろ興味が尽きないのだから。