Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

進出する大型店、消えゆく小規模店

2005-10-15 18:08:48 | 日記・エッセイ・コラム

自宅から少し離れたチェーン店や大型店で、隣に住む祖母と叔父のための買い物をします。買うのは冷凍食品、シャンプー、ティッシュなどだいたいかさばるもの。もちろん自分の必要なものも一緒に買います。

近くの商店街や駅前スーパーでもそういったものは買えます。けれども品揃えがそれほど多くなく、値段も割高。商店街はほとんどのお店がシャッターを閉めたまま。今年に入ってからも1店舗減りました。営業中のお店にはほとんどお客さんが入っていませんし、仮に入っていても近所の年配の方ばかり。駅前スーパーも夜はお勤め帰りの人で多少混んでいるものの、休日の午前中なんてがらがらです。

たいていの人は車や自転車、または少し歩いて、安い大型のスーパーやホームセンターへ。たとえ単価が数百円でも2割~3割はやはり大きいもの。そういったお店ではショッピングカートいっぱいにまとめ買いしている人を多く見かけます。

けれども高齢になると車の運転は危険ですし、長時間重いものを持つことができません。祖母を大型店へ連れて行きたいのですが、私は車を運転できないので一緒に遠くは無理。80代半ばの祖母にとっては、最寄り駅まで歩くのが精一杯なのです。私は自宅から最寄り駅まで10分かからないのですが、祖母はその倍以上かかってしまいます。祖母と同居する叔父も体が丈夫でなく、しかも仕事が忙しいので、大型店までの買い物は無理に近いです。

やはり大型店と小規模店の共存は難しいのでしょうか。品数や金額のことを考えるとどうしても大型店の方が有利になってしまいます。ただ近所の小規模店がなくなり自宅から多少離れた大型店ばかりになると、ちょっとした買い物ができなくなります。1つ買うだけでも遠くまで足を伸ばさなくてはなりません。それに購入後のアフターケアなどは小規模店のほうが勝っています。顔で覚えてもらえるのも小規模店ならでは。こうしてみると、どちらも捨てがたいですね。


苦手なもの

2005-10-15 17:40:38 | 日記・エッセイ・コラム

実は電話の着信音が苦手。これって「電話恐怖症」というのでしょうか。ただし、すぐに確認する必要のないメールの着信音だけは平気です。

以前からこのブログを読んでいる方はご存知かもしれませんが、去年の秋から冬にかけて、登録している派遣会社からひっきりなしに電話がかかってきました。平日朝の9時から夜の9時の間で、多いと5~6回。それ以来、電話が鳴る度にどきどきするようになってしまいました。当然、携帯電話はマナーモード。翻訳の勉強に集中できないし、電話のかかってこない就寝時も電話のことばかり考えていました。

今はそれほどでもなくなり、通常携帯電話は着メロもしくは着うた(R)にしています。けれども自宅の電話が鳴るとびくびくすることもあります。

それと満員電車など、混雑した場所も苦手です。先ほどWebで見たのですが、これが発展したものを「広場恐怖症」というらしいです。

以前都内まで通勤したとき、混んだ電車の中で吐き気したことがありました。満員電車を想像しただけで気持ち悪くなったりします。それに行列のできるお店なんて絶対に行きません。新しいお店ができたりするとオープン前に行列を作っていますが、そんな何時間も列に並ぶ人の気持ちが分かりません。並んでいるなんて単なる時間の無駄。ピークを過ぎた後の方がゆっくり見ていられるし、人ごみでイライラすることもありません。

先日、ひさびさに派遣会社から電話がありましたが、「探さなくて結構です」と断りました。コーディネーターのマニュアル口調にうんざりしたということもありますが、去年のことを思い出すととても「お願いします」なんて言えませんでした。それに都内までの距離の長い電車通勤に自信をなくしています。これでは自分もつらいし、派遣会社にも迷惑がかかりそうです。