Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語ができる人≒頭のいい人

2005-10-28 17:47:26 | 日記・エッセイ・コラム

「英語ができると頭がいい」とよく言われています。確かにそういう方も大勢いらっしゃいますが、必ずしもそうとも言い切れないと思います。英会話&TOEIC(R)ブームとあってか、なぜか英語スキルばかりが取り上げられてしまいます…。

私は英検準1級、TOEIC(R)770点で、世間からすると一応「英語ができる人」と数えられています(上の方はたくさんいらっしゃいますし、自分ではまだまだと思います)。だからと言って決して特別な能力を持っているわけではありませんし、学生時代の成績も人様に言えるほどのものではありませんでした。

小学校~中学校時代は数学(算数)、高校時代は英語と得意科目はありました。けれども、ほかの科目は平均並みもしくはそれ以下。特に歴史や現代社会などの暗記科目は赤点ぎりぎりでした。運動音痴で体育も全然ダメ。100m走はいつもビリでした。

しかしどうしてそんな誤解が広まってしまったのでしょう?私としてはちょっと迷惑しています。


訳語の選択

2005-10-28 17:11:37 | 通信教育(実務翻訳)

10日ほど前に教材は届いていたのですが、昨日になってようやくテキストを開きました。添削課題の提出期限に間に合うようペースを上げなくては。

今回のテーマは「直訳と意訳の使い分け」。直訳してみて日本語がおかしければ、言葉を補ったり文をすっきりさせたりしなければいけません。口で言うのは簡単ですが、実行するのは至難の業です。また、文脈に合った訳語を選択するのも重要。1つでも選択を間違えれば文章全体がおかしな文になってしまいます。

基本例題を和訳したものをテキストの訳例と比べましたが、訳語をきちんと選択できていない箇所が目立ちました。早く進めようと急いでいたこともあってか、確かに今回は辞書を引く時間が少なかったです。それにしてももう少し英文をじっくり読んだり丁寧に調べたりすればこんなことにならなかったかもしれません。