『ナルニア国ものがたり』シリーズの"Prince Caspian (The Chronicles of Narnia, Book 4)"(邦題:『カスピアン王子のつのぶえ』)を読みました。なお、このお話は前作"The Lion, the Witch and the Wardrobe (Chronicles of Narnia, Book 2) "(邦題:『ライオンと魔女』)の続きとなっています。英語レベルは決して易しくはないけれど、ストーリーに引きずられてすぐ読めてしまいました。
人間の世界に戻って1年後、4兄弟はCaspian王子が吹いたSusanのつのぶえに導かれて再びNarniaへ。人間の世界では1年しか経っていないのにも関わらず、Narniaでは実に1,000年もの時が流れていました。
前作と比べると子供たちは随分成長しています。道なき道を進みながら冒険したり、剣で戦ったり、まるで大人並みの振る舞いです。十数年間Narniaで王or女王として国を治めていたわけですから、当然と言えば当然かもしれませんね。
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Prince Caspian (The Chronicles of Narnia, Book 4) 発売日:1994-08 |
そろそろAmeliaの定例トライアル(6月応募分)の訳文が戻ってきます。この数日間、郵便ポストを覗く度に緊張してしまいます。どんな評価が付けられたかドキドキです。