図書館から借りた『悩む力 (集英社新書 444C)』を読了。
著者は日本で韓国人の両親の間に生まれたそうです。
本書は悩むことについて真面目に考えた1冊。お金とか仕事、自分は何なのか、死についてなど、生きている以上必ず悩むことが書かれています。
そう言えば私も30歳で病気がひどくなって解雇された時、「自分なんて生きていてもただのお荷物なのでは?」と悩んだことがあり、自殺さえ考えたことがあります。でも本書を読んでいると誰でも繋がっているというし、生きている意味はあるのではと思います。
たとえ大金持ちでも働き続ける人は多いのでは?中にはお金の為だけに働いている人もいますが、働いていることで自分が生き生きしていることを感じますもの。私も元気な限りは仕事をしたいです。
本書では夏目漱石のことが取り上げられているけれど、彼の作品を改めて読みたくなりました。読んだ当時はまだ学生だったので内容が難しかったけれど、今読むとまた違った印象を受けることでしょう。
著者は日本で韓国人の両親の間に生まれたそうです。
本書は悩むことについて真面目に考えた1冊。お金とか仕事、自分は何なのか、死についてなど、生きている以上必ず悩むことが書かれています。
そう言えば私も30歳で病気がひどくなって解雇された時、「自分なんて生きていてもただのお荷物なのでは?」と悩んだことがあり、自殺さえ考えたことがあります。でも本書を読んでいると誰でも繋がっているというし、生きている意味はあるのではと思います。
たとえ大金持ちでも働き続ける人は多いのでは?中にはお金の為だけに働いている人もいますが、働いていることで自分が生き生きしていることを感じますもの。私も元気な限りは仕事をしたいです。
本書では夏目漱石のことが取り上げられているけれど、彼の作品を改めて読みたくなりました。読んだ当時はまだ学生だったので内容が難しかったけれど、今読むとまた違った印象を受けることでしょう。
悩む力 (集英社新書 444C) | |
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