Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

これって税金の無駄遣いでしょ?

2015-09-18 21:34:34 | 日記・エッセイ・コラム
先週の半ばに国勢調査員が来て、「インターネット回答利用案内」を置いていきました。出たのは母ですが、「インターネット回答でもいいですか?」と訊かれて「はい」と答えたそうで。
回答方法はとても簡単でした。同封されているIDとパスワードで指定のサイトにログインし、指示どおりに入力するだけ。うちは2人家族ですが、10分程度で終わったと思います。私はパソコンで回答しましたが、スマホでもOKだそうです。

で、今日になってポストを開けると、何と「平成27年国勢調査 インターネットでの回答はお済ですか?」というお知らせが。正直言って「余計なお世話!」と思いました。
だって先日の「インターネット回答利用案内」と同じ内容ですもの。期限は20日(日曜日)としっかり書かれてあったし、インターネット回答しなければ後日に調査員が紙のものを持ってくるので答えられないことはないですし。
おそらくこのお知らせは何千万世帯にも配っているでしょうし、それだけでも何百万もの税金がかかっていると思います。インターネット回答によって時間と経費の削減を見込んだことでしょうが、それでは何の役にも立たない…。単に税金の無駄遣いだと思います。

2017年4月から消費税が10%になると聞きました。ですがこんな無駄遣いばかりやっては、増税も意味ないと思います。一部の官僚だけが得をして、殆どの庶民はどんどん重くなる税金で損ばかり。生活が楽になる保障があれば喜んで税金を支払えますが、今はどれだけ税金を払っても苦しくなるだけ…。きちんと税金の使い道を考えるべきでしょう。

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話

2015-09-18 21:15:41 | 本-その他
ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話』を読了。前作の『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)』と一緒に購入。
「ビリギャル」のさやかちゃんのお母さん、「ああちゃん」が書いた子育て法。さやかちゃんも慶應大学合格話を書いていますので、「ビリギャル」を読んでいなくても大体あらすじは分かります。
前半はスパルタ教育とかああちゃんの生い立ちなど、ちょっと暗い話が目立ちました。途中途中でさやかちゃんの文章が挟んであったので何とか読み切れましたが、ずっとそういう話だったら途中で嫌になったかもしれません。
後半はさやかちゃんの妹「まーちゃん」の話も出てきて、子育ても上手くいっている様子が書かれています。特に261ページ~265ページにある山登りのたとえにはジーンときました。受験や資格試験など、普通は他人を蹴り落としても合格したいと思いますもの。
ああちゃんの「叱らない躾」は賛否分かれるでしょうね。勿論極力叱らないのがベストでしょうけれども、もし命に関わる危害を与えてしまったらどうするのかと考えるとね…。
表紙に載っている親子はご本人のようで、特にさやかちゃんは全くギャルだった面影がありません。凄く「仲良し親子」って感じですね。

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話
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