Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

ポケモンGo、その後は…

2016-07-29 21:35:18 | 日記・エッセイ・コラム
先週末にダウンロードした「ポケモンGo」。あれから少しずつ進んで、ようやくレベル6になりました。
アメリカでは全種類のポケモンを集めた男性がいたようですね。彼は寝る暇を惜しまずポケモン探しに躍起になったとか。このゲームの為に退職した女性のニュースにもびっくりです。
今までアイテムの入手方法が分からなかった「ポケスポット」。その場所に近づいて、表示されている写真がくるくる回るよう下から上へスワイプすればいいのですね(殆どのプレイヤーはご存じでしょうが…)。自宅マンションの近くは比較的「ポケスポット」が多いので助かりました。これで卵とかボールなどが手軽に手に入ります。特にボールはすぐに消費してしまうので、「ポケスポット」がないと厳しいです。アイテムはお金で買うこともできますが、課金したくないですし。一度アイテムを入手した場所でも5分後には再度入手できるので、今日だけで3度も通った場所もあります。
このゲームは外で歩き回らなくてはいけないので、嫌でも運動になりますね。室内に籠っていた「オタク」も外に出るようになったとか。これで少しは痩せることができたらいいです(無理?)。

ゲームを楽しむはいいのですが、やはり「歩きスマホ」が急増していますね。あのゲームではそれもしかたないような気もしますが、やはり注意が散漫するので危ないです。
今日、「ポケスポット」の近くで立ち止まっていたら、「自転車スマホ」をしていた若い女性が。よろよろしていていかにも危なっかしかったので、「スマホ、危ないですよ」と注意しました。彼女は謝ってすぐにスマホを仕舞いましたが、その後はどうなのか。
自転車に乗りながらゲームをしていた女性がひったくりに遭ったとも聞きましたし、車を運転しながらゲームをしてつかまった報道もありますし、ホント最低限のルールは守りたいですね。

向き合う力

2016-07-29 21:20:47 | 本-その他
図書館から借りた『向き合う力 (講談社現代新書)』を読了。
著者は女優の池上季実子氏。彼女のことは知らなかったし、タイトルで読み始めたようなものです。女優業もなかなか大変ですね。
第6章に書かれている彼女の生い立ちは壮絶でした。父親からの「しつけ」、学校での苛め…。一生懸命人形劇の準備をしたのに逆に怒鳴りつけるなんて、何て酷い父親でしょう。よくあんな仕打ちを受けて非行に走らなかったのが不思議です。小さな子どもの場合、たとえ酷い目に遭ってもなかなか助けを求めるのは難しいことですよね。
他にも不慮の事故で後遺症が残り、大変な思いをしている彼女。人生って本当に波乱ですね。
特に第6章のことを考えると、もう本書は二度と読みたくないかなと。別に本書の内容自体は問題ないのですが、あまりにも子ども時代が可哀想でなりません。

向き合う力 (講談社現代新書)
クリエーター情報なし
講談社