図書館から借りた『人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力』を読了。
買い物は1人で済ませる方が気楽だと思っているし、「SNS中毒」ではないし、本書は読まなくてもいいかなと思っていました。でも実際はそうでもありませんでした。人の目を気にするなど、案外頷ける箇所もありました。
ついつい人の意見に流されがちだけれど、結局最後は自分で決めなければならない。それに人に振り回される人生なんてむなしいし、つまらないだけですよね。
第5章は「読書」とあり、孤独とどういう関係があるのかと不思議でした。でも読書をすると語彙力が増えてコミュニケーション力がアップするし知識が広まるということです。
最後の方にこんなことが書いてありました。
「友達ができなくても、あなたはすばらしい人」
「友達が少なくても、その人を大切にすればいい」
「友達の数は人間としての価値にはまったく関係ない」
それらの文章を読んだ時、何だかうるっと来てしまいました。元々友だちは多い方ではなかったし、自分には魅力がないのかと卑下していました。それに最近はSNSで友だちやフォロワーの数を競っている人が多いけれど、少ないからってどうってことはないのですね。表面だけの友だちよりも何でも話せる友だちの方が余程大切です。
本書を読み終えると、何度も読み返したくなってすぐにKindle版を購入しました。読み直すと「ハイライト」の箇所がかなり多くなりそうです。
買い物は1人で済ませる方が気楽だと思っているし、「SNS中毒」ではないし、本書は読まなくてもいいかなと思っていました。でも実際はそうでもありませんでした。人の目を気にするなど、案外頷ける箇所もありました。
ついつい人の意見に流されがちだけれど、結局最後は自分で決めなければならない。それに人に振り回される人生なんてむなしいし、つまらないだけですよね。
第5章は「読書」とあり、孤独とどういう関係があるのかと不思議でした。でも読書をすると語彙力が増えてコミュニケーション力がアップするし知識が広まるということです。
最後の方にこんなことが書いてありました。
「友達ができなくても、あなたはすばらしい人」
「友達が少なくても、その人を大切にすればいい」
「友達の数は人間としての価値にはまったく関係ない」
それらの文章を読んだ時、何だかうるっと来てしまいました。元々友だちは多い方ではなかったし、自分には魅力がないのかと卑下していました。それに最近はSNSで友だちやフォロワーの数を競っている人が多いけれど、少ないからってどうってことはないのですね。表面だけの友だちよりも何でも話せる友だちの方が余程大切です。
本書を読み終えると、何度も読み返したくなってすぐにKindle版を購入しました。読み直すと「ハイライト」の箇所がかなり多くなりそうです。
人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力 | |
午堂 登紀雄 | |
日本実業出版社 |