図書館から借りた『民王 (文春文庫)』(池井戸潤著)を読了。
これまで池井戸氏の作品は何冊も読んできましたが、本書は漫画チックで他の作品とは全く違っていました。総理大臣の父親と大学生の息子の心が入れ替わってしまう設定です。本書はドラマ化されたそうですが、そちらも面白かったでしょうね。
それにしても息子って漢字知らなさすぎ…。今時の大学生全員がそうではないでしょう?「漢字の検定試験受けたらどうですか?」といった台詞が出てくるのですが、きっと漢検(R)のことでしょうね。漢検(R)って登録商標だから遠まわしに書いたのかと。
でも、後半は父親も息子もびしっと決めてくれて、ちょっと感動しましたね。ここら辺がさすが池井戸氏の作品って感じです。
ところで、『下町ロケット2 ガウディ計画』を図書館のWebサイトで調べたところ何と219人待ち。しかも市内に1冊しか置いていない…。Kindleだとすぐ読めるけれど高いし、買うと既に図書館で借りて読んだ旧作も欲しくなるだろうし。旧作が良かったから、きっと新作も期待できるのでしょうね。
これまで池井戸氏の作品は何冊も読んできましたが、本書は漫画チックで他の作品とは全く違っていました。総理大臣の父親と大学生の息子の心が入れ替わってしまう設定です。本書はドラマ化されたそうですが、そちらも面白かったでしょうね。
それにしても息子って漢字知らなさすぎ…。今時の大学生全員がそうではないでしょう?「漢字の検定試験受けたらどうですか?」といった台詞が出てくるのですが、きっと漢検(R)のことでしょうね。漢検(R)って登録商標だから遠まわしに書いたのかと。
でも、後半は父親も息子もびしっと決めてくれて、ちょっと感動しましたね。ここら辺がさすが池井戸氏の作品って感じです。
ところで、『下町ロケット2 ガウディ計画』を図書館のWebサイトで調べたところ何と219人待ち。しかも市内に1冊しか置いていない…。Kindleだとすぐ読めるけれど高いし、買うと既に図書館で借りて読んだ旧作も欲しくなるだろうし。旧作が良かったから、きっと新作も期待できるのでしょうね。
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