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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

2015-09-16 21:31:49 | 本-その他
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)』を読了。因みに表紙に載っている女子高生風の女の子は本人ではありません…。それにしても凄く長いタイトルですね。
ご存じのとおり、本書は「映画 ビリギャル Blu-ray プレミアム・エディション」の原作。私立女子高に通う高校2年生のさやかちゃんがその年の夏に塾通いを始めて、慶応大学合格を目指す実話です。
私が思うに、さやかちゃんは元々実力があったのでは?たしかに偏差値30以下ってなっているけれど、一応中学受験はしているわけですし。
それと学校自体にも問題があると思います。私立高校って面倒見のいいイメージがあるけれど、成績や態度がダメな子は諦めたり見捨てたりするところもあるのですね。それと「推薦」で出来の悪い生徒でもエスカレーター式に進学できるのも、どんどん質の悪い学生が生まれてくる元凶になるのでは?11歳の姪と9歳の甥は私立中学校を受験する予定ですが、入ってからが心配になりました。
第4章の勉強法は受験生は勿論、TOEIC(R)など資格取得を目指す社会人にも為になるかと。特に英語の勉強については他のことよりもけっこうなページが割かれています。まぁ、さやかちゃんのことだけを読みたければ、抜かしても構いませんが。
最初は本当にギャルの格好だったさやかちゃんも、制服のスカートを短くしなくなり、後半ではジャージに黒髪にノーメイク。やはり性格は表に出るのかも。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
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