図書館から借りた『安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書)』を読了。
著者はディスカウントストア「ドン・キホーテ」創業者の安田隆夫氏。彼の半生と、ドン・キホーテのこれまでが書かれています。
ドン・キホーテと言えば独特の陳列と深夜営業で有名。一時は深夜営業で周辺住民と一悶着があったり火災が発生したりと良くないニュースもあったけれど、それでも売り上げを伸ばし続けています。
意外と(?)彼と従業員はお客さんのことを第一に考えていることが分かりました。火事の時は従業員が犠牲になったけれど、お客さんは一人も亡くなっていませんでした。それにお客さんがお買い物を楽しめるようにわざと迷路のような通路にしたり手書きのPOPを入れたりして、工夫をしています。
自宅の近くにもドン・キホーテがあって、週に1~2回くらいは行きます。ドン・キホーテと言うと若い人が入るイメージがあるけれど、近くの店舗は割と年配の人や親子連れも多いです。勿論目当ての商品を買うのがメインですが、時々思わぬ「発見」もあります。母も某メーカーさんの洗顔フォームを半額で3本も買っていました。
安田氏は一線を退きましたが、ドン・キホーテのいい面は変わらないでほしいですね。
著者はディスカウントストア「ドン・キホーテ」創業者の安田隆夫氏。彼の半生と、ドン・キホーテのこれまでが書かれています。
ドン・キホーテと言えば独特の陳列と深夜営業で有名。一時は深夜営業で周辺住民と一悶着があったり火災が発生したりと良くないニュースもあったけれど、それでも売り上げを伸ばし続けています。
意外と(?)彼と従業員はお客さんのことを第一に考えていることが分かりました。火事の時は従業員が犠牲になったけれど、お客さんは一人も亡くなっていませんでした。それにお客さんがお買い物を楽しめるようにわざと迷路のような通路にしたり手書きのPOPを入れたりして、工夫をしています。
自宅の近くにもドン・キホーテがあって、週に1~2回くらいは行きます。ドン・キホーテと言うと若い人が入るイメージがあるけれど、近くの店舗は割と年配の人や親子連れも多いです。勿論目当ての商品を買うのがメインですが、時々思わぬ「発見」もあります。母も某メーカーさんの洗顔フォームを半額で3本も買っていました。
安田氏は一線を退きましたが、ドン・キホーテのいい面は変わらないでほしいですね。
安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書) | |
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