図書館から借りた『氷点 (上) (角川文庫 (5025))』と『氷点(下)』を読了。
著者の三浦綾子氏の本は1冊だけ読んだことはありますが、小説を読むのは今回が初めてです。
実子の殺害者の子どもを引き取って育てるという話。長編ですが、面白くて一気に読めました。DVDもあるそうですが、本の方が登場人物の心の中がしっかり描かれていていいと思います。
読み始めた日の夜には、図書館のWebサイトから『続氷点(上) (角川文庫)』と『続氷点(下) (角川文庫)』を予約しました。って、もう借りてきて既に読み始めていますが。
本書は非常に中途半端に終わっていますし、「続」も楽しんで読み進めています。
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三浦綾子 電子全集 氷点(上) (小学館電子版) 価格:Kindle版で4月2日現在¥540(税込) 発売日:1982-01-30 こちらはKindle版へのリンクです。 |