Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

センター試験・英語

2005-01-18 16:23:07 | 英語コラム
2日前のことですが、新聞の朝刊にセンター試験1日目の問題と回答が掲載されていました。たくさんある科目の中に英語の問題もありまして、ざっと目を通しました。アクセント問題や穴埋め問題、会話問題、長文問題などなど、量が多いこと。あれだけのたくさんの設問を解くのですから、高校生・浪人生は大変ですね~。来年からはリスニング問題が加わるそうですが、どうしていままでなかったのでしょうか。
問題を見た後、まさに「受験英語」だなあと思いました。試験に出てくるような英文は実際の英語ではあまり、というよりほとんど目にしたことがありません。英検のほうがまだ実用英語に近いかも。
もしも私が学生に混じって実際に試験を受けたとしたら、一流大学を目指している高校3年生に負けると思います。しかしいくら高得点を上げてもあまり喜べないのも事実です。



奥の深いGoogle検索

2005-01-15 16:20:15 | デジタル・インターネット
Google―電網打尽のインターネ...THE MISSING MANUALシリーズ』という本を買いました。昨年末あたりからGoogle関係の本を探していましたが、適当なものが見つからず。そんな中、偶然見つけたのがこの本です。
Googleに関する本は幾つか出版されていますが、この本ほど詳しく書かれているものはそう多くないと思います。検索サイトが始めての人から、すっかり慣れ親しんでいる人まで十分カバーできます。英語版・日本語版両方の特徴や使い方、ツールバーの利用法なども説明されています。あと、Webサイトを持っている人にとって興味深い情報が。冒頭部分の「入門」を読みましたが、その部分だけでも知らなかったことが半分以上。改めてGoogleの奥の深さを知りました。
翻訳を勉強しているので日ごろからGoogleにはお世話になっていますし、なければ調べ物ができないし不便です。しかし、機能を使い切れず、効率悪いのが現状。おそらく5%~10%の機能しか使っていないのでは?最大限に活用できれば効率よく調べ物ができるし、時間も短縮できるはずです。この本を熟読し、Web生活をもっと楽しく、有意義なものしたいと思います。



大切なのは過去ではなくこれから

2005-01-13 15:37:21 | 日記・エッセイ・コラム
新聞の折込チラシに某英語塾の広告が入っていました。その学校、「英検1級合格者・TOEIC高スコア者多数」などと謳っていました。英検準1級に合格した中学1年生、英検1級に合格した高校1年生もいるそうです。すごい…。ちなみに私は高校1年で英検3級合格でした(汗)。
その広告を見ていたら、専門学校時代を思い出しました。帰国子女の人が何人かいて、彼らの流暢な英語には驚かされました。海外経験ゼロの私はとてもうらやましく感じましたし、多少嫉妬もしました。そんな中TOEICクラスを担当していた先生が、「どんなに海外経験があるからってその後何もしなければ意味がないよ」と私に話してくださりました。今までずっと過去を悔やんでいましたが、過去ではなく「その後」が大事なんだと、そんな先生の言葉を聞いて安心しました。
幼いころから英語を学び始め、英検などで高得点を挙げることは100%悪いとは思いません。ほんの小さなときから興味を持って伸ばしていっている人も少なくありません。しかしそれが一流大学や企業へ入ることや資格取得だけが目的だったり、親の一方的な考えだったりしたらどうなのでしょうか。早く始めても途中でやめた人や、大学進学後に英語力がガクッと下がった人も多いそうです。始める時期が早いからってその後伸びるかどうかはその人次第かなと思います。


So Can You

2005-01-11 13:27:39 | 本-洋書

『だから、あなたも生きぬいて』(大平光代著)の英語版、"So Can You"が何となく読みたくなり、本棚から引っ張り出しました。1度読んだことがあるにもかかわらず、またまた夢中になっています。比較的易しい英文で書かれていますので、高校生以上の方なら読めると思います。巻末にNotes付。辞書なしでも大丈夫です。
この本は2,3年前に買いました。オリジナル版がベストセラーになったときに買おうと思ったのですが、パラパラ見ててあまりにも内容が重たすぎるためにやめました。しばらくたって英語版が発売されたことを知り、これなら日本語版よりは読みやすいだろうと思って買いました。ところが翻訳者の訳がとても「お上手」なのか(当たり前…)、冒頭のいじめの部分から思わず泣きそうになりました。あれだけつらい思いをしてよく立ち直れたなと思います。


有隣堂inみなとみらい

2005-01-06 18:15:47 | 日記・エッセイ・コラム
みなとみらいへ行ってきました。あちこち見て回りましたが、最後に横浜ランドマークプラザにある有隣堂に寄って行きました。有隣堂とは横浜で有名な本屋さんで、東京でいう紀伊国屋書店や丸善のような感じです。洋書も多く取り扱っています。
そこにはけっこう長くいたと思います。洋書を見ているとつい時間が経つのを忘れてしまいます。ちょうど洋書のバーゲンをやっていて、新刊は全品(国内出版のものを除く)10%OFF、中には半額のものもありました。そのお店に寄ると「誘惑」に負けてつい買ってしまうことが多いのですが、今回は何も買わずお店から出てきました。


テキストを見直し中

2005-01-05 15:21:08 | 通信教育(実務翻訳)
昨年末から通信教育のテキストをもう一度読み直しています。受講中は添削課題の提出に間に合わせようと早く進めたため、つい細かい部分を多く見落としていました。その中でも注目するのは定冠詞と前置詞。theの有無だけでも訳し方がかなり違ってきます。分かっていそうで意外とそうでもないもの。英字新聞や洋書でたびたび出てきても飛ばしてしまったり、意味を考えても分からないことが多かったりします。そのほかにも用語や表現法など、いろいろ発見がありました。


3が日が終わって

2005-01-04 11:48:49 | 日記・エッセイ・コラム
お正月3が日があっという間に終わりました。今日からお仕事という方が多いと思います。
うちでは去年の30日から、妹が8ヶ月の赤ちゃんを連れて寝泊りしているので、年末年始はにぎやかとなりました。
さて、いつまでもお正月気分ではいられません。ここ数日だらだら過ごしてしまい、すっかり英語から遠ざかっていました。少しでもさぼると英語力はすぐに落ちるものです。そろそろ翻訳の勉強も再開させなくてはいけませんね。


2005年元旦

2005-01-01 17:29:20 | 日記・エッセイ・コラム
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今日は元旦らしく晴れました。横浜駅近くの映画館で『ハウルの動く城』を見てきました。どっちかといえば『千と千尋』よりは大人向きです。さすが宮崎監督の作品。映像も内容もなかなかのものでした。映画の後は某家電量販店を見てカフェでお茶して、そしてまっすぐ帰宅。駅前のお店はほとんどお休みなのに、思ったより人が多かったです。
昨晩は大晦日で0時半ごろに寝たせいか少々睡眠不足。今晩は早く寝られそうです。