Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

TVを見るよりは

2012-03-16 21:50:32 | 日記・エッセイ・コラム

最近のTVって本当につまらないものばかりですね。民放のニュース番組は出演者が騒いでばかりでワイドショー化している。バラエティ番組は似たようなものばかりで、同じ場面を繰り返して時間稼ぎしている。
TVを見ない若い人が増えていると聞きますが、それもそのはずです。はっきり言って中身が薄いですもの。
そんな私も昔はTVをまあまあよく見ていました。それがあまり見なくなったのは都内で派遣社員として働きだしたころだと思います。少しでも英語に触れる時間を作りたかったのがきっかけ。慣れってすごいですね。本当に見たいものだけ見るようにしたら、ほかの番組はどうでもよくなりました。思えばどうしてあんなにTVを見ることで時間を無駄にしたのでしょうか?
「時間がない」という人に限ってTVをたくさん見ている気がします。母や妹もその中の1人かもしれません。朝も夜もよく見ていますし。TVを消せば、その分今まで出来なかったことがたくさんできると思います。
朝食と昼食の時間、私は母が見ているTV番組をほとんど無視して、食べながらウォークマンで英語を聞いています。本当は夕食もそうしたいのですが、そこまでやってしまうと母とのコミュニケーションが少なくなってしまうと思いまして。
TVなんかよりも読書をしたり、漢検(R)の勉強をしたりしたほうがよほど楽しいですし、自分のためにもなります。今は図書館から借りた『帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫)』を読んでいますが、下手な連続ドラマよりも楽しいです。連続ドラマは毎週同じ時間に縛られるのが面倒で、その一方読書は好きな時に好きなだけ読めますから。

帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫) 帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫)
価格:¥ 1,250(税込)
発売日:2001-01
ビル・ゲイツ氏の半生を描いた伝記です。

帝王ビル・ゲイツの誕生(上)

2012-03-15 22:06:01 | 本-その他

図書館から借りた『帝王ビル・ゲイツの誕生〈上〉学生起業家篇 (中公文庫)』を読了。約560ページあるので、1週間くらいかかりました。
マイクロソフト社の創設者、ビル・ゲイツの半生を書いた本。上巻では彼の先祖のことから始まり、幼少時代、学生時代、そして大学在学中でのマイクロソフト社の創設が書かれています。一応「学生企業家篇」となっているので学生生活のことがたくさん書かれているかというとそうでもないです。大半は会社のことや彼にかかわる多くの人物について記されています。あまりにも登場人物が多いので、ごっちゃになりました。
コンピュータ用語がたくさん出てきますが、巻末に解説がありますので心配いりません。今となっては懐かしい「フロッピー」なんて出てきます。メモリなんかも現在と比べ物にならないくらい少ないですし。
そして今日、『帝王ビル・ゲイツの誕生〈下〉世界制覇篇 (中公文庫)』を少しだけ読みました。下巻のほうが読みごたえありそう。こちらもまたボリュームがあるのです。

帝王ビル・ゲイツの誕生〈上〉学生起業家篇 (中公文庫) 帝王ビル・ゲイツの誕生〈上〉学生起業家篇 (中公文庫)
価格:¥ 1,200(税込)
発売日:2000-12

今日の英語学習&大震災から約1年

2012-03-14 21:57:37 | 日記・エッセイ・コラム

今日は週1回のプライベートレッスン。通り道ではないけれどモスバーガーで海老カツバーガーのオニポテセットを食べて学校へ。
新しい電子辞書用のセミハードケースを買った先生。近くのホームセンターで安く買ったとか。赤ですし、けっこう目立ちました。
最近は英検1級用の問題集を使わないで『New Headway Advanced Student's Book (Headway)』中心になっているレッスン。結局今日もその本だけで終わりました。あまり試験対策用の問題集は好きではないのでそれでもいいけれど。(でもそれだとプライベートレッスンの意味があまりないかも。)
今の学校に通って数年経つけれど、果たして英語力は伸びているのかどうか。今日はリスニングをやったけれど、さっぱり聴き取れなかったし。先生は私の英語をどう思っているのでしょう?今のマンションに引っ越してからのTOEIC(R)スコアは715点(2009年11月)→785点(2010年11月)→775点(2011年5月)。5月のTOEIC(R)で少しでも点数が上がるといいですが。
日本語では言えるけれど、それを英語で表現するのが難しい。喋ろうとしても出てこないんです。これも日頃の訓練しかありませんね。

その帰りに図書館で1時間ほど『THE NIKKEI WEEEKLY』を読んでいました。3月5日号では東日本大震災の特集が組まれていました。あれから約1年経ちますね。省エネのこと、町での取り組みのことなどいろいろ書かれていました。写真も多く載せられていました。

家に戻ると、宅配ボックスにAmazonから荷物が届いていました。母のICレコーダー(OLYMPUS ICレコーダー VoiceTrek DP-10)、それと新しい電子辞書用のケース。一緒に頼んだのに辞書本体よりもケースが先に届いたのです。早く届かないかなぁ、電子辞書。
ICレコーダーを見て「年配者向けっぽいね」なんて言うと、母から「○○ちゃんが選んだんでしょ?」なんて突っ込まれてしまいました。

さっき『ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌]』のCDの音声をウォークマンに落としました。45分前後とそれほど長くないのですぐに終わりました。
音声以外にも学習法とか別冊付録の英単語リストとか内容が充実しているので、そちらも読みたいと思います。

そういえば、5月のTOEIC(R)のWeb申し込みが既に始まっています。11月に受けられなかったので、今度こそは受けないと。去年の5月に受けたので、リピート割引が適用されます。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌] ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌]
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2012-03-06

本屋さん&映画館

2012-03-13 22:21:13 | 日記・エッセイ・コラム

お昼の12時頃仕事を終えると外へ出かけました。今日は母と映画「シャーロック・ホームズ」を見ることにしていたのです。
まずはチケットを買いに映画館へ。ちょっと並びましたが、比較的すぐにチケットが買えました。そこの映画館は毎週火曜日がレディースデーで、女性なら1,000円で映画が見られます。よほどのことがない限り、火曜日に映画を見ています。

そして某ショッピングセンター内の本屋さんへ。今日は『横浜ウォーカー』の発売日。母がTV番組表を見るために買っているのです。番組変更がしょっちゅうあるので、私はスマートフォンのアプリで番組表を確認していますが。
そして自分用に『ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌]』を購入。意外にもこの雑誌を買うのは今回が初めて。買った動機となったのはインタビューの内容。今回は何と…

  • マーク・ザッカーバーグ氏(FacebookのCEO)
  • ジミー・ウェールズ氏(ウィキペディアの創始者)
  • スティーブ・ジョブズ氏(アップルの元CEO)

の豪華3人。早速付属CDの音声をウォークマンに転送しようと思います。
本誌は近くの図書館でも借りられます。最初は借りようとも思ったのですが、予想以上にページ数があるので、結局買うことにしました。
しかし、Amazonではどうして本誌が2,300円以上するのでしょう(今日現在)?今日行った本屋さんでは平積みになっていて余裕で買えました。

本屋さんを出てカフェで昼食&リスニング&読書を済ませると、再び映画館へ。数分待っていると母がやってきました。
実は先週の火曜日も同じ映画館で「戦火の馬」を見たのですが、シアター番号も座席の位置も先週と全く同じでした。座席はなるべく後ろ半分の端っこの2人席にしています。両隣に人がいないから楽。それに席の前を「済みません」って通る必要がありませんし、荷物があっても邪魔になりませんから。
今回の「シャーロック・ホームズ」もスリルがありました。内容は映画オリジナルのもの。原作ではそれほど銃が出てこないはずです。それにホームズやワトソンもイメージと違うような。

そんなわけで今日は映画が楽しめたし、まあいい1日でした。ただ英語に触れた時間が短めだったのが残念。明日はプライベートレッスンがあるし、図書館にも行く予定ですので、そんな時間が多くとれるかと。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌] ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 04月号 [雑誌]
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2012-03-06

最近の電子辞書って

2012-03-11 22:05:05 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午後、新しい掃除機を買いに母と近くの家電量販店へ行きました。買ったのはサイクロン掃除機。音は静かで小回りも効くし、使うのが楽しみです。火曜日(13日)に送られてくる予定。

ついでに電子辞書コーナーへ行きました。そこの量販店では扱っている機種は少ないのですが、使い勝手はいいのかどうか確認。
で、カシオのカタログをもらってきました。英語系の辞書が豊富で使えそうだなと思ったのは「XD-D10000」と「XD-D9800」の2機種。さっき、前者をAmazonで注文しました。一応後者が英語重視モデルなのですが、前者だと『小学館ランダムハウス英和大辞典』と『広辞苑 第六版 (普通版)』が入っているので。ただ『コウビルド英英辞典』と『ジーニアス英和辞典』が入るとなおいいのですが、紙のがあるのでそれで間に合うでしょう。

最近の電子辞書って変わってきていますね。カラーやツイン画面はもちろん、付箋機能やノート機能が付いていたり。読めない漢字をタッチペンで書いて検索できるのは重宝します。
コンテンツも辞書以外のものが入っています。漢検(R)やTOEIC(R)の勉強が出来たり、お料理のレシピや昔の文学が読めたり。中にはNHKラジオ番組のテキストの内容(音声込み)が入っている機種もありました。
それよりもびっくりしたのが、小学生用があること。そのうち甥や姪も使うようになるのかしら…。中学生用や高校生用があるのは分かりますが、小学生では早いのではと思います。
私が短大生時代の頃にも電子辞書はありました。しかし現在のものとは比較にならないほどちゃっちくて、使い物にはなりませんでした。
将来はインターネットに接続出来る機種が出てきてネット経由でコンテンツが買える、なんてことになるのでしょうね。

ちなみに私の場合、電子辞書と紙の辞書と併用して使っています。主に外出先では電子辞書、自宅では紙の辞書といったところです。やはり紙の辞書は閲覧性に優れていますから。それと紙の辞書で調べたほうが頭に残るのです。しかし新しい電子辞書が届いたらどうなるか分かりません。


The Japan Times for WOMEN

2012-03-08 21:52:46 | 本-その他

もう1か月以上前のことですが、雑誌『The Japan Times for WOMEN』をAmazonで買いました。本当は本屋さんで実物を見て買いたかったのですが、扱っている本屋さんが限られているので。
女性向けの雑誌を買うなんて珍しいです。母や妹のために付録付きのムックを買ったことはありますが、自分用では10年以上買っていないと思います。今、定期購読している雑誌は『日経PC21』で男性っぽいですし。
世界をまたにかけて働く女性が何人か出ています。語学力はもちろんコミュニケーション力などの様々なスキルを持ち、自分自身を日々磨きあげることを怠らない。働く女性としての鏡ですね、ホント。
それとは逆に私ときたら他人から見たら自宅で単純な作業ですし、外で働けないでいます。早く病気を治して、翻訳者を目指して日々精進したいです。
「Vol.1」と表紙には書かれていますが、次号の発売日は書かれていません。ファッション誌なんかよりもよっぽど読みごたえがありますし、次号の発売を望みます。

The Japan Times for WOMEN The Japan Times for WOMEN
価格:¥ 980(税込)
発売日:2012-02-03

熟語って苦手…

2012-03-07 21:39:07 | 英語学習

今日の午後はプライベートレッスン。今回は熟語の問題を解きました。
熟語って大の苦手…。高校生のほうがよく知っているかも。今日出た熟語の一部は…

  • 「put up」(値段を)上げる
  • 「work out」~を理解する
  • 「go down with」(病気に)かかる

などなど。考えるだけで頭が痛いです。
熟語って日本語にないから余計に覚えるのに大変なのですよね。しかしTOEIC(R)や英検にも出てくるから覚えないわけにもいかないです。それにネイティブは口語でよく使うらしいですし。
普段から熟語を使うことが覚えるための秘訣だと先生はいいますが、日本に住んでいると意識しない限り日常生活で使うってことがないですし。英字新聞などを読んで自然に覚えていくしかないですね。

明日は図書館がお休み。しかも午後の1時間は自宅マンションの設備点検のため、水道やインターネット、エレベーターが使えません。というわけで明日はいつものカフェでお昼&読書が決定です。
それもあって『FORTUNE』を2冊、図書館から借りてきました。特に2月6日号にはGoogleTMの創設者の1人であるラリー・ペイジ氏へのインタビューが掲載。非常に興味深いです。

New Headway Advanced Student's Book (Headway) New Headway Advanced Student's Book (Headway)
価格:¥ 2,962(税込)
発売日:2008-12
今レッスンで使っているテキストの1つがこちら。

iモード事件

2012-03-06 22:26:20 | 本-その他

図書館から借りた『iモード事件 (角川文庫)』を読了。
近所のブックオフでハードカバー版(105円)を見つけ、悩んだ結果買わないことに。その夜図書館のWebサイトで検索してみたらヒットしました。図書館にあったのは文庫版でした。文庫化されていたのは知りませんでした。
著者がリクルートを退社してNTTドコモに勤めた3年間を書いた実話。iモードのコンテンツの開発に携わります。iモード対応の携帯電話が出るまでにいろいろな秘話がありました。
機械には強そうと思われる著者ですが、そうでもないらしいです。用語を覚えるのにかなり苦労されたようです。
あまり携帯電話に詳しくない人でも読める軽い読み物で、2日とちょっとで読み終えてしまいました。早い人なら数時間あれば読み終えるでしょう。

iモード事件 (角川文庫) iモード事件 (角川文庫)
価格:¥ 480(税込)
発売日:2001-07

マイクロソフト・ウェイ

2012-03-03 22:26:07 | 本-その他

ブックオフで買った『マイクロソフト・ウェイ―5%の超秀才たちが描く勝利への方程式』を読了。370ページ以上とやや厚い本で、なかなか読みごたえがありました。
15年くらい前に書かれた本で古さは否めませんが、マイクロソフト社について興味があれば楽しめると思います。ただし専門的なことは書かれていませんのでご注意を。
意外だったのは、マイクロソフト社が市場を独占しようとは考えていなかったこと。たまたま独占状態になったと書いてありますが…。
創設者のビル・ゲイツ氏も様々な団体に寄付をしていたりして、金の亡者では決してありません。

もっとマイクロソフトに関する本を読んでみたいのですが、Amazonを探してもなかなかよさそうなのがないんですよね。けっこう秘密主義の会社なのかも。