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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

果つる底なき

2015-12-16 21:18:06 | 本-その他
図書館から借りた『果つる底なき (講談社文庫)』を読了。
本書は池井戸潤氏が書いた小説の記念すべき第1号。文体が一人称で書かれているところが今まで読んだ作品とは違います。
銀行員が不祥事を暴いていく話なのですが何人も殺されるし、けっこうミステリー要素の強い作品です。話の展開が面白くて、どんどん続きが読みたくなりました。描写が細かいし、初めて書いた小説とは思えませんね。

果つる底なき (講談社文庫)
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講談社

Xperia Z4

2015-12-15 21:40:41 | デジタル・インターネット
先週の土曜日(12日)、スマホを「Xperia Z4」へ機種変更しました。SoftBankのWebサイトから予約し、近くのショップで受け取る形にしました。

ご覧のとおり色は白です。本当はカッパー(ブロンズに近い色)にしたかったのですが在庫がないそうで。でも白でも悪くはないかな?外箱はSONYらしくて格好いいですね♪
バックアップで時間がかかり、時間予約したのにお店での手続きは2時間以上もかかってしまいました。バックアップの方法がよく分からなかったから、店頭受取で正解でした。

で、今日の夜、Amazonで注文していたカバーが届きました。

[Breeze]Xperia Z4 ケース Xperia Z4 カバー /docomo SO-03G / au SOV31 / softbank 402SO エクスペリア Z4 専用 Xperia Z4 手帳 ケース 402SO ケース Xperia Z4 手帳ケース SO-03G ケース SO-03G 手帳 カバーSOV31手帳型 カバー エクスペリア Z4手帳カバーSOV31手帳カバー 402SO 手帳 SO-03G カバー手帳型 402SO ケース 液晶保護フィルム付 SOV31 手帳カバーRed
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SmartTengoku


Amazonの写真だとピンクっぽく見えますが、実際は鮮やかな赤です。早速試着しましたが可愛いですね♪


中はこんな感じ。スマホ本体がぴったり収まりました。

カード入れが2つと、大きなポケットが1つ。鏡も付いているのですが、映ったものがやや歪んで見えます。

カバーが届くまでの3日間、落としはしないかと冷や冷やでした。親子でスマホの画面を割ってしまって2台で1万2千円の修理費を払った知り合いがいるものですから。店員さん曰く、特にこの機種は画面だけでなく本体も割れやすいとか。

お店で店員さんを待っていた時、隣にお母さんと高校生くらいの息子さんが座っていました。お母さんは何も用意しなかったようですが、やはり息子さんは予め新しい機種のスマホカバーをばっちり用意していた様子。やはりAmazonなどで買ったのでしょうか?たしかにネットだと種類が豊富ですし、しかもSoftBankショップよりも安いですから。

肝心の本体はというと、画面がとても綺麗です。2,000万画素以上の写真が撮れるそうで、私が持っているデジカメの倍です。タップはとても軽いですし、操作性もばっちりです。機能で多少戸惑うところもありますが、すぐに慣れるでしょう。設定などいろいろ弄ったのにもかかわらず、電池は3日目でも(寝る時は電源Offですが)44%残っています。旧機種のArrowsもとても気に入っていましたが、今のもいい感じです。

何よりも旧機種で使っていたアプリをインストールし直すのが面倒ですね。インストール後に手続きするアプリもありますし。勿論Wi-Fiの設定も行いましたが、一発で繋がりました。私の場合、長いパスワードの方が間違える可能性が少ないみたい。

という訳でこれからの2年間(の予定ですが)、この新しい機種と楽しいスマホ生活を送りたいです。

日本語検定2級個人カルテ

2015-12-14 21:12:35 | 日本語検定
11月に受けた日本語検定2級の個人カルテが届きました。一応今日(14日)か明日(15日)に届くように発送したことをFacebookで知っていたので、今日はわくわくしながらポストを開けました。私はWebで結果を知っているのでいいのですが、まだ見ていない人にとってはドキドキでしょうね。

ポストの中にはA4サイズの封筒が↓

「親展」となっていて、ご親切に「宛名のご本人様以外は開封しないでください。」と書いてありました。確かに他人に結果を見られるのは嫌ですよね。

封筒を開けると、楽しみにしていた認定証が↓

う~ん、デザインに味があっていい感じ♪
認定証には動物の絵柄が描かれていますが、級によってその絵柄が異なるようです。ご覧のとおり、2級は虎です。

そして、認定証明書(1部)まで付いてきました↓

証明書はお金を払えば再発行してもらえるそうです(認定証は再発行不可)。

最後になりましたが、個人カルテの一部を公開します。

本当は全体を撮りたかったのですが字が小さいので、アップしても殆ど字が見えないですし…。
全体で84.4%の得点率ですか…。けっこうギリギリでの2級認定ですね(汗)。領域によってかなりばらつきがあるのも気になります。
そして思っていたとおり、「文法」の得点率がかなり低かったです(大汗)。受検者平均だと文法がいちばん得点率が高かったようですが、私にとっては難しかったです。
「表記」と「漢字」に関しては漢検(R)の勉強とかぶるところがあったので、90%以上できていても不思議はないかと。
その他にも「総合問題(文章題)」があったのですが、そちらは全問正解でした。過去問よりも簡単だったし、これは落としてはいけませんでした。

最近思い出しましたが、試験教室の入口付近で試験監督の方が「こんにちは」と挨拶するときちんと「こんにちは」と返事をする受検者が殆どでした。全体的に日本語検定の受検者は礼儀正しい方が多い印象を受けました。TOEIC(R)など他の試験ではあまりこういうことってなかったです。

次の検定は来年の6月18日(土)で、丁度漢検(R)の前日にあたります。今の自分のレベルからすると、1級受検はどうするか迷ってしまいます。

余談ですが、今日アップした写真は全て母のデジカメで撮りました。自分のデジカメもあるのですが、電池を充電しても電源が入らなくて。母のデジカメは何年も使われていて、今では殆ど見かけない512MBのSDカードが入っていました。今や128GBのmicro SDもありますから、技術の進歩は早いですね。近いうちに新しいデジカメを買わないと(汗)。

最貧困女子

2015-12-10 21:37:55 | 本-その他
図書館から借りた『最貧困女子 (幻冬舎新書)』を読了。
本書は風俗店などで働く若い女性たちの実態を書いたもの。「もっとまともな職に就けばいいのに」と思うかもしれませんが、彼女たちにはそれしか選択肢がないのです。
本書の内容は一見作り話みたいだけれど、全て実在するものです。正直内容にはぞっとしますが、社会は目を背けてはいけないと思います。とは言うものの、本書を読んだことを母が知ったらショックを受けるでしょうね。
あまりにも恐ろしくて、本書のような本は暫く読みたいと思いません。

最貧困女子 (幻冬舎新書)
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幻冬舎

TOEIC(R)偏重

2015-12-09 21:42:00 | 英語学習
予約していた『PRESIDENT (プレジデント) 2015年 9/14 号』がやっと読めました。
特集は「『英語』0秒勉強法」でそこそこ期待はしていたのですが、正直内容にがっかりしました。
「英語勉強法」と言っても「TOEIC(R)でいかにスコアを上げるか」がメインで、純粋に英語力を上げる方法はあまり書かれていませんでした。「これはTOEIC(R)に向かない」など、TOEIC(R)偏重と思われる内容ばかり。
たしかにTOEIC(R)が悪とは言い切れません。私も毎年TOEIC(R)を受けていた時がありましたが、スコア目標を立てることでモチベーションが上がりましたから。それにある程度は英語力のものさしにもなります。
でも、「単にTOEIC(R)スコアを上げたいから」などという理由で英語を勉強するのもどうかと思います。本誌には「TOEIC(R)の裏ワザ」のようなことが書かれているけれど、それにも限界があるのでは。TOEIC(R)の勉強だけでは本物の英語力は身に付かないと思います。
私の場合は公式問題集を解いただけで、TOEIC(R)の勉強は殆どしていません。洋書や英字新聞を読んだり、またはCDを聴いたりして、特別にTOEIC(R)対策をしなくても自然とTOEIC(R)に結果がついてくると思います。それに自然に英語に触れた方がよほど楽しいです。
本誌のような記事ってこれからも他の雑誌にも出てくるでしょうが、「TOEIC(R)だけの勉強」は御免です。

PRESIDENT (プレジデント) 2015年 9/14 号
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プレジデント社

迷わない。

2015-12-08 20:41:42 | 本-その他
図書館から借りた『迷わない。 (文春新書)』(櫻井よしこ著)を読了。
報道番組「きょうの出来事」で有名なった、ジャーナリストの彼女。そんな彼女の生い立ちと人生で学んだことが書かれています。
ハワイでの生活、小さな事務所での初就職、TV番組のキャスター、結婚と離婚などを経て、彼女は成長したのだと思います。
お金って必要ではあるけれど、貧乏だからといって不幸とは限りませんね。彼女も就職したばかりは決して裕福ではなかったけれど、毎日を楽しんでいたようです。

迷わない。 (文春新書)
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文藝春秋

幸福論

2015-12-07 20:55:46 | 本-その他
図書館から借りた『幸福論 (PHP新書 945)』(クルム伊達公子著)を読了。彼女が本を書いていることは知りませんでした。
ご存知のとおり、彼女は40代でありながら活躍するテニスプレイヤー。そんな彼女の思いが綴られている1冊です。テニスの試合だけでなく、結婚生活や海外での体験なども書かれていて、あまりテニスに興味がなくても読めます。
本書を読んで、挑戦することに年齢は関係ないことを改めて知りました。私はこの歳で初めて日本語検定を受けたけれど、やはりいろいろなことにチャレンジすることは刺激にもなっていいかなと思いました。それと何かを学ぶのって年齢に関係なく楽しいですしね。
若い人は勿論、中高年の人にも読んでほしい1冊です。

幸福論 (PHP新書 945)
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PHP研究所

平成27年度第2回日本語検定2級の結果

2015-12-03 22:04:41 | 日本語検定
昨日、先月行われた日本語検定の結果がWeb公開されました。私は2級を初受検で、日本語検定自体を受けるのも初めて。
いつもならこういうのは即日見るのですがどうしても自信がなかったし、結果を見るのが怖くなってしまいました。昨日と今日が連休だったし、不合格のことを考えるとブルーな連休2日目の今日を過ごしたくなかったのです。母にも「絶対落ちてるから」と断言しました。でも、「やっぱり気になる…」ということで先ほどアクセス。
で、結果は…

「認定」

でした!!受検番号を何度も確かめましたが、やはり「認定」。あ~、これで安心して眠れます…。
因みに「認定」(総合得点率8割以上かつ各分野得点率6割以上)と「準認定」(総合得点率7割~8割かつ各分野得点率6割以上)の2種類の認定パターンがあります。
今日の夕飯はちょっと贅沢にしゃぶしゃぶだったのですが、これが前祝いとなりました。良かった、良かった♪

で、認定されたら買いたかったものが1つあります。それは公式キャラクター「にほごん」のLINEスタンプ。以前からかわいいと思っていたし、ぜひ買って使ってみたかったのです。別に合格者でなくても買えるのですが、不合格で買うのはちょっと悲しいし(汗)。

認定証と個人カルテが送られてくるのはもうちょっと先ですが、来たらしっかりと正誤チェックしたいですね。

ぼくはこんな本を読んできた

2015-12-03 21:16:00 | 本-その他
図書館から借りた『ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)』を読了。
本書は本の読み方から著者の書庫や学生時代の作文、インタビューなどがぎゅっと詰め込まれた1冊です。
特に驚いたのが並み大抵でない読書量。最終章の「私の読書日記」にはあらゆるジャンルの本のレビューがぎっしり書かれています。中には「こんなの買いづらいなぁ」と思う本もありますがユニークな本がたくさんありましたし、読んでみたい本も数冊ありました。巻末に紹介されている本の索引があったらなお良かったです。

ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)
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文藝春秋