人災、自然災害、どのカテゴリーに入るか複雑なものもあるが・・・
その中でも忘れてはいけないことがある。
ゆきたんくは、これだけは忘れてはいけないと思い、写真のものを購入した。
何かに書いたが、「人間は自分が主人公になった時だけしか本当のことを感じることはできない 。」と思っている。
地震、怖いねー。
津波、怖いねー。
ということは誰にでもできることだ。
次男のつっくんが釜石にガレキ撤去のボランティアに1週間出かけた時は仕事中も頭の片隅に常につっくんのことがあった。
職場仲間の携帯が地震注意のうなりを上げるたびに、「大丈夫か」と不安になった。
忘れていはいけない事件の主人公に、少しでも近づくことが被災された方々の気持ちに近づくことではないかと思う。
喉元を過ぎれば忘れてしまうなんてことはあってはいけないこともあるのだ。