このところ湿っぽかったから話題を変えよう。
年末に予定している旅行のことで思ったことである。
「世の中便利になったなあ。」である。
今、このブログもインターネットの機能を通して書いている訳である。
そのインターネットを始める際に、クレジットカードが必要だったこと。
その用意でさえ訳が分からない自分がいた。
そして数年、2003年のイギリス旅行である。
飛行機の手配は分からない、レンタカーや宿なんてとんでもないといった有様である。
ヒースロー空港で手続きしたレンタカー(プジョー)
イギリス在住10年の友人が、
「空港に4つくらい会社の受付があるから、そこでいいんじゃない?ただねクーラーとオートマはないよ。」
と言われて、その通りにしたゆきたんくである。
今だったら絶対しないね。
英語を自由に操れないからね。
宿は一泊目は友人の家。
二泊目からは無計画である。
2泊目はウェールズにあるパンディ・イン(地図)
3泊目はオックスフォードのマルボロゥ・ハウスホテル(地図)
地図上ではモールバラ・ハウス・ホテルになっている。
ロンドンではイブリーハウスホテルに4泊(地図)
まあ、2泊・3拍目は飛び込みだものね。
よく泊めてくれたと思うよ。
ロンドンでは、そんな思いをしたくなかったのだろうね。
ウォータールー駅にあるホテル案内で手続きするのりたん
女房ののりたんが安いホテルを探してくれた。
まあ、どうにかなるの典型だったが、夏だったからまだよかったかもしれない。
2003年のヨーロッパの夏は熱波で、ロンドンは38℃くらいあったよなぁ。
プジョーにはエアコンがついていたので助かった。
ロンドンめぐりも、猛暑の中だったが、ロンドン三越だけがクーラーが効いていた。
年末の旅行で宿がとれなかったから凍死してしまうことを考えて宿の予約をした。
インターネットで簡単に予約、クレジットカードで簡単に決済。
飛行機も宿もレンタカーもOK。
初日に泊まる宿については、オーナーと直接交渉。
googoleの翻訳が役に立つ。
場所確認もmapやearthで簡単である。
ストリートビューがあるから、建物の確認もできる。
そしてイングリッシュ・ヘリテージのページから世界遺産の営業日まで分かり計画が立てやすい。
もう一度書く。
「世の中便利になったなあ。」