今回の旅で2日目によるソールズベリでは、2003年に訪れたソールズベリ大聖堂に寄る予定である。
ソールズベリ大聖堂
そのソールズベリの予習をしている時に、分かったことがある。
今回はソールズベリのキュードスという宿に泊まる。
ゆっくりと街中を見ることができる訳である。
現在のソールズベリのことをニュー・セーラムとも呼ぶ。
街の史跡でオールド・セーラムがある。
小高い丘の上に残された遺跡である。
今回の予習では、大聖堂の中に、オールド・セーラムの模型があるという記述を見つけた。
ハッとした私は、2003年の旅をひも解いてみた。
こんな写真があった。
大聖堂中庭の通路にあった模型
私は、それにこんなコメントをつけている。
「これはソールズベリ大聖堂初期の頃の模型だと思う。旧ドイツのベルリンの壁ではないが、周囲を壁で囲んである。」
かの地を訪れ時のことを思い出すと、大聖堂や町のあった場所は限りなく平らであった。
小高い丘の上の訳がなかった。
自分で運転する自動車は坂道を上がらなかったからである。
ゆっくりと街中をみれるというので、候補に挙げたのがオールド・セーラムであった。
公式サイトの写真
間違いない、大聖堂の中で見た模型はオールド・セーラムである。
青字のところを読んでただくと分かると思うが、根拠なき考察である。
汗顔のいたりである。
拙サイト幸たんくには、そんな箇所が他にもあるんだろうな。