伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

49日

2011-12-11 23:30:47 | 家族

伯母の49日が執り行われた。

抜けるような青空の中車を走らせたゆきたんくである。



千葉と茨城を結ぶ若草大橋


 若草大橋の最高点では、筑波山はもちろんのこと、牛久大仏もはっきりと見ることができた。

 伯母の徳がそうさせたのであろう。

 良い人であった。

 そして田舎の49日である。

 ごちそうたくさん、酒がたくさんである。

 ゆきたんくは下戸であるが、亡くなった親父は大酒のみであった。

 従兄弟と親父をがっかりさせたのが、ゆきたんくの下戸である。

 今日は長男のおーちゃんを連れていいった。

 案の定飲まされた。



できあがったおーちゃん、この後横に・・・


 コップ一杯のビールでできあがってしまうのだが、調子にのってグイグイと・・・

 写真は5分後の様子である。

 このと横になり、しばらく睡眠をとるのである。

 4時間たったが従兄弟達はまだ酒を酌み交わしている。

 ゆきたんくはジュースで一緒にいる。

 強い人たちである。

 おーちゃんが目を覚ましたので帰ることにした。



外の景色はセルリアンブルーと夕焼けのグラデーション


 外はほぼ真っ暗。

 まあ、一日をこうして親戚と過ごすのもなかなか良い。

 普段できない話に花を咲かせ、先祖を顧みて自分たちが歳をとったことを知る。

 伯母が亡くなり、自分たちの順番がきたことを自覚する。

 とても大切なことだと思う。

 

 さすが田舎である。

 寒空に星たちがきれいである。

 



どうやら木星を撮ったようだ


 デジカメの精度が上がったのだろうか。

 田舎とはいえ、こんな写真を撮ることができるなんて。

 すこし得をした気分で家路についた。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ村Ping

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/okr7t7fen957