伯母の49日が執り行われた。
抜けるような青空の中車を走らせたゆきたんくである。
千葉と茨城を結ぶ若草大橋
若草大橋の最高点では、筑波山はもちろんのこと、牛久大仏もはっきりと見ることができた。
伯母の徳がそうさせたのであろう。
良い人であった。
そして田舎の49日である。
ごちそうたくさん、酒がたくさんである。
ゆきたんくは下戸であるが、亡くなった親父は大酒のみであった。
従兄弟と親父をがっかりさせたのが、ゆきたんくの下戸である。
今日は長男のおーちゃんを連れていいった。
案の定飲まされた。
できあがったおーちゃん、この後横に・・・
コップ一杯のビールでできあがってしまうのだが、調子にのってグイグイと・・・
写真は5分後の様子である。
このと横になり、しばらく睡眠をとるのである。
4時間たったが従兄弟達はまだ酒を酌み交わしている。
ゆきたんくはジュースで一緒にいる。
強い人たちである。
おーちゃんが目を覚ましたので帰ることにした。
外の景色はセルリアンブルーと夕焼けのグラデーション
外はほぼ真っ暗。
まあ、一日をこうして親戚と過ごすのもなかなか良い。
普段できない話に花を咲かせ、先祖を顧みて自分たちが歳をとったことを知る。
伯母が亡くなり、自分たちの順番がきたことを自覚する。
とても大切なことだと思う。
さすが田舎である。
寒空に星たちがきれいである。
どうやら木星を撮ったようだ
デジカメの精度が上がったのだろうか。
田舎とはいえ、こんな写真を撮ることができるなんて。
すこし得をした気分で家路についた。