2011年10月以来、2年3か月ぶりの投稿だ。
「読み応えの500円」というタイトルだったが、少し値段アップ。
その本の題名は「封印された日本の離島」である。
表紙の写真が『軍艦島』であったので、飛びついたゆきたんくである。
そう、いまはまっているシンガーソングライターの故岡崎律子氏の出身地ということでストライクゾーンの表紙であった。
「ヤバイ島」、「怖い島…」というのが興味をそそるではないか。
そしてこの「ヤバイ」だが、私の世代だと、「まずい」、「いけない」、「あぶない」など不都合なことがある時に使った言葉であった。
語源由来辞典によると「1980年代は若者言葉で恰好悪いの意味として用いられ、90年代からは凄いの意味が派生し、肯定否定とわずに用いられるようになった。」とある。
だから、この「ヤバイ島」という表現には一層そそられるのである。
さて、肝心の中身である。
ザッと読んだ。
52島に伝わる話だけでも、十分に面白い。
実際に行ってみるには骨が折れるし、10年くらいはかけないと・・・(仕事の合間だからね。)
その中で実際に行ったのは、八丈島と大久野島である。
そう、毒ガス島、地図から消された島の大久野島の写真を少し・・・
毒ガス貯蔵庫跡
カバーを厳重にかけてある、謎の廃棄物
かつての発電所