うん,かわいい。
サイズがね。
自分は犬嫌いな話は前に書いた。
絵に描いたようなトラウマチックである。
だから,類似している猫もだめだった。
ひょんなことで自宅で飼い始めたので猫嫌いは治った。
ゆきたんくがまだ猫嫌いだった時に小学校の修学旅行があった。
みんなが見たがっていた眠り猫。
ゆきたんくは嫌だった。
ただね,時は昭和で班行動が始まっていた頃。
そう,班員はね眠り猫を見たかったのだ。
ゆきたんくは反対したかったが,その理由が認められるわけはないと思い黙っていた。
坂下門の手前を下を見ながらスルーしたことを覚えている。
それから40年近くたった今日。
なんであんなに怖かったのだろうかと,普通に「眠り猫」を見ることができるゆきたんくである。
わくわく。
やはり小さい。
穏やかな顔をしているよなあ。
「ねむり猫」と対で,共存共栄の「雀」だ。
そう,一対で平和を象徴しているんだな。
じっくりと見れる歳まで生きれてよかったなぁ。