学校って何だろう・・・
ちょっと唐突だったかな?
写真は松戸市立中部小学校の跡地の碑だ。
松戸駅そばの伊勢丹のある所に小学校があったのだ。
現在は、跡碑から北西へ400mの所にある。
その学校に長男がお世話になった。
このように閉校にならない学校もあるが、跡地とか碑が建つような時には閉校になっていることが多い。
ちなみにゆきたんくの卒業した東京都品川区の小学校は、現在は7学級だ。
単学級、つまり1学年1クラスだった年もある。
卒業中学校はもうない。隣接する小学校と小中一貫校となり、姿を消した。
高等学校は、平成10年に閉校した。
大学はまだあるが、これは入学者が全国からである。
自分の家族以外の思い出というのは、やはり学校にあると言って良いと思う。
学校って、友達と自分を家族にする家庭のようなものだったと思うのだ。
そして、時間が限られていることも振り返るに丁度良い長さなのかもしれない。
ゆきたんくに残された友達との家庭は、小学校同窓会、全寮制高等学校時代の仲間がやっている店だ。
これからの世の中、少子化の歯止めはあるのか。なければこれからも姿を消す学校というはあると思う。
全国でどれだけの学校が統廃合により姿を消したのか。
全国でどれだけの学校が、子供の数が減り続けるのか。
先行きのことは分らないが、経済もこれだけ悪い状況の中、子供が増えて生活が良くなるとは限らない。家庭経済はひっ迫するだろう。
ただ、これだけは言える。
子供有っての学校だということが、これで分る。