ゆきたんくは、神社仏閣などを回るが好きだ。
住んでいる市内に同様の趣味を持つ友人がいる。
その方に東京は葛飾区の神社を案内していただいた。
一番の物件は写真の「八紘一宇(はっこういちう)」である。
世界を一つにする、そう世界統一の意味がある。
そして、大日本帝国の国是として使われた歴史がある。
八紘一宇(はっこういちう)
そしてその側面には2600年の文字が彫られている。
西暦ではなくて皇紀が使われているのだ。
これぞ戦争遺跡である。
2600年天皇の元に・・・
実は今日の投稿のメインは「八紘一宇」ではないのだ。
神社というと本殿や参道の入り口につきものの狛犬がある。
神社によって様座な表情を見せる狛犬を見るのは楽しみの一つでもある。
さて、この香取神社本殿前の狛犬を見たら・・・・。
「ありゃりゃりゃ」であった。
狛犬ではないのである。
まぁ最近亀有(亀成…亀甲の形を成すので、亀梨、亀無)にちなんで、亀の阿吽一対の駒亀ができてはいるがそれのことではない。
中国の神殿にいるやつがいるのだ。
そう唐獅子がいるのである。
子供をあやしている唐獅子
地球を押さえている唐獅子
なんでだろうか。この神社のサイトも覗いてみたが載っていない。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい。
像が唐獅子のものは、実は他にもあるそうです。ですので、とくに意味はないかもしれません。
参考URL
http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/komainu/shouwa/tokyo.html
よく考えると、唐獅子は中国の方からきたものですよね。狛犬は唐獅子が変化したものとか。
というと唐獅子の方が先輩ですよね。
狛犬の場所に唐獅子がいる所は歴史が古いと考えていいですよね。
もっとも伊謄さんに教えていただいたサイトを見ると、唐獅子で雄が天球を、メスがわが子を転がしているものと、それがないものがありますね。
狛犬にいたっては唐獅子のカーリーヘアのあるものとないものとがありますね。
松戸神社というメジャーなジモティですよ。
メジャージモティに唐獅子様がいたなんて。
今度伝えたんくに載せますね。