うん、痛恨の。
うん、文字通り痛い・・・
いや、痺れる・・・
いや、渋い・・・
どんな表現が当てはまるのだろうか。
いままでに経験したことのない感覚。
そう、ゆきたんくは痛みには強い方だが、かつて入院した時に味わった蜂窩織炎の痛みには耐えられなかった。
経験則がなかったこともある。
今回は左臀部だ。
1月4日の夕刻から、なんかおかしいなぁと感じていた。
シップをはったり、筋膜リリースガンを使ったり整体にいったり・・・
今朝整形外科に行き、診断を受けた。
まぁ、一口に言うと加齢によるものだ。
背骨の並びがそれなりにガタがきているということ。
手術は必要ないそうだ。
血流を良くする薬と、神経へのいたわりの薬と・・・
あとは運動をしてくださいとのこと。
今夜からの服薬となるので、まずはお出かけ。
友人からのお誘いで、東京へ。
公開されている「明治丸」を見に行こうということだ。
明治丸。
ここでも若い時の不勉強がたたってしまった。
良く知らなかったのである。
簡単に調べたら、
イギリスはバイオリン造りで有名なグラスゴーの造船所に発注した船舶だ。
天皇の乗るお召船や練習船として使用され、現在は国の重要文化財に指定されている。
ということ。
そう、歴史の証人の一つなのである。
この明治丸の内部公開があるから行こうということだった。
場所はここ。
深い歴史が詰まっている「東京海洋大学」 → Map
日本の明治の発展を支えた超名門校である。
その沿革については時間のある時に調べたいほど興味をそそられた。
さて、最初の話の戻る。
「明治丸」をガイド付きで見ることのできる機会を、臀部の痛みのために逸してしまったことだ。
友人には申し訳なかった・・・
途中から歩くことができなかったからだ。
これからメンテナンスを頑張るゆきたんくである。