職場の昼食時に珍しいお茶を入れていただいた。
中国に旅行をしたことがある方だとご経験があるかもしれない。
香りはジャスミン茶のようである。
湯の中で咲く花
湯の中でお茶の葉が、花のように開いていく。
本当の花みたいだ
工芸茶というのだそうだ。
このお茶の香りで気分がゆったりとした。
職場の昼食時に珍しいお茶を入れていただいた。
中国に旅行をしたことがある方だとご経験があるかもしれない。
香りはジャスミン茶のようである。
湯の中で咲く花
湯の中でお茶の葉が、花のように開いていく。
本当の花みたいだ
工芸茶というのだそうだ。
このお茶の香りで気分がゆったりとした。
昨日大男3人組で集まる前に、もう一つやったことがある。
久しぶりであったがすっきりとした。
部屋の掃除である。
掃除をして、顔を出したやつらがいる。
ベース、12弦、クラシック
ゆきたんくの楽器たちである。
6弦とマンドリンは職場に置いてある。
そしてキーボードとバンジョー、エレアコ、エレキは1階だ。
ゆきたんくの部屋の電子ピアノ
そうそう、ピアノのほこり取りもやった。
これらを弾く余裕が出ると、さらに疲れがとれると思う。
過渡期。
1年のうちで、今頃は疲れが出やすい時である。
大男3人組で集まることにした。
秋空っていいねぇ
ガススタンドで愛車にガソリンを入れている時に、面白い雲を見つけた。
風でどんどん流されていってるから、早いところ撮影しないとと思いもう1枚。
見事に風に散らされている
夏の忌々しいほどに逞しい入道雲とは違い、柔らかい繊維でできているように見える雲である。
気持ちも和らいだところで、新柏にある喫茶「やまもも」に集合。
喫茶やまももに着いた。
店を出たら・・・
なんのことはない、ざっかけない話を延々としていたのだ。
それでも気持ちは和らいて、疲れが取れて・・・
夕方千菓進で疲れを取っているゆきたんくである。
千菓進のウインナーコーヒー
先日は最終調整の話をした。
調整がうまくいき、試合でベストが出た後、体がどうなるかを話していない。
火事場の馬鹿力という言葉がある。
「火事の時には、体の細い女性がタンスを一人で抱えて・・・」
普段でないような力が、出ることを指す言葉である。
いうなれば、意図的に火事場の馬鹿力を出すための調整である。
スポーツの場合は、調整をした場合試合では普段通りのパフォーマンスを意識することが大切である。
ほうっておいても、試合会場では自然に興奮しているわけだから、特別なことをしようとすると失敗するのである。
それは円熟味を増した室伏広治選手のテグでの試合が良いお手本である。
しかし、それは筋力とか運動神経の話である。
最高のパフォーマンスには、体への無理もかかっているのである。
安全装置を外すわけだから当然のことである。
ケアをしないと次の日はひどい筋肉痛にさいなまれることになる。
今回は脳みそへの負荷が普段と違うのである。
試合の相手はペーパーテストなのだから・・・
結論は、ゆきたんくなりにベストを尽くしたと言っておく。
「始め」の声を聞くなり、自分に訪れたはの、脳みそが充血する感じであった。
眼球も充血したように思う。
以前似たようなことがあった。
大勢の人たちの前でプレゼンをした時のことだ。
檀上の上で、前述のような状態になったのである。
倒れるかと思った。
気持ち悪くもなった。
今回椅子に座っているので安心だった。
しばらくして状態が落ち着いてきた。
普段よりも頭の回転が速い気がした。
問題につっかえた時にも冷静に対処している自分がいた。
アントニオ猪木氏が言っておられた、「この歳になると、試合中、別の自分が上の方から自分の試合を見ているんですよ。」
に近い状態だったかもしれない。
というわけで調整は成功。
結果はともあれ、自分の力を最大限に引き出したことでできたと思う。
その代償は、ものすごい疲労感であった。
千菓進でウインナコーヒーを飲み、疲れを取ろうと思ったが、体調的には家でパタンキューである。
しかし頭だけは変に冴えていたので、このプログを書いている。
おやすみなさい。
さて、最終調整である。
何かって?
いい歳をこいて、テストを受けるのである。
何の?
秘密、秘密。
恥ずかしいからね。
でも、珍しく勉強してきたのであるから最後に後悔しないように最終調整である。
若かりし頃のゆきたんく
最終調整なんて言葉、いつ覚えたのだろう。
陸上競技をやっていた時である。
試合でベストの記録を出す時には調整が必要だということを学んだ。
試合当日はベストの状態で挑むために、1週間かけて調整したのだ。
1週間前にはボロボロになるように追い込む。
基本練習だけは続けて、2日前に完全休養。
前日には、筋肉を刺激して。
当日に爆発という訳だ。
という訳で、ペーパーテストではあるのだが、最終調整である。
この度、ゆきたんくのコンピュータアイテムに新しい仲間が入った。
それは、これ、
バッファロー、デバイス・ステーション
今まで大切なデータのバックアップには、写真左側のIOデータの500GBハードディスクを使ってきた。
このハードディクスは前にウィルスに侵入されたこともあったのと、今回コンピューターを新しくしたことで
新しいハードディスクを買うことにしたのだ。
バッファロー、デバイス・ステーションでUSB3.0という新規格(だと、ゆきたんくは思っている。)
これに、60GBある拙サイト「幸たんく」のデータを移した。
それにしてもデータへのアクセスや移動が速い。
サイズは2TBである。
安心して、幸たんくデータをドキュメント的に放りこむことができる。
暇のある時に一挙に整理するのも良い。
もちろん500GBも大切にするよ。
さぁて、誰かが待っているので(笑)
市電について。
名前もそのまま函館市電。
函館どつく前から湯の川までを結んでいる。
どつくってなんだ。
関西ならば、ぶっとばされるのかなと思う名前である。
調べたら函館ドックを函館どつくにしたのだそうだ。
まあ、どつくの方が印象に残るよな。
駅前には函館どつく株式会社があり、船の建造、修繕の仕事をしている。
今回はそこまで行っていない。
函館付近の道で市電を見たのでご紹介だ。
なんか、かっこいい らっくる号
バスのような感じ
オーソドックスな501号
コマーシャル
あと何種類かあるようだが、ゆきたんくがカメラに収めたのは以上である。
東京(都電)、高知、広島、函館、長崎と市電を見てきた。
どれものどかな感じが良い。
さて、3日目のメシ・・・
ホテルと提携しているお店があって、海鮮丼が安く食べれるとボーイさんに紹介されていた。
ところが、ホテルのバイキングで海鮮丼を作ることができることが分かった(笑)
K氏いわく、「店はやめてここでたらふく食おう。」ということになった。
そしてできたのが・・・
海の幸満載、オリジナル海鮮丼
もうお分かりだろう。
バイキングである。
これが食べ放題なのだ。
海鮮丼に満足したら、ふつうのバイキングを
ホテル側にとってみればたまったものではないだろう。
大男3人が、ホテルのバイキングの目玉である海鮮ネタをどんどん平らげるのである。
シメはコーヒーで
北海道と言えばメシなのだが・・・
われら大男三人組(ゆきたんくの旅行仲間)にはそんな教科書はない。
2日目の朝、メシはホテルのバイキングだ。
運動部の合宿所の食事さながらの風景が現れる。
K氏とF氏の食事風景、テーブル手前がゆきたんくのメシ
これをおかわりするのである。
そんな胃袋格闘術を展開しているのに、旅の内容が楽しいと食事を忘れる。
この日の昼飯はこれ・・・
大沼公園は山川牧場のソフトクリーム
函館から大沼公園に行き、遊覧船に乗ったり、「千の風」誕生の地を訪れたりと夢中で楽しんだ。
帰り道の山川牧場のソフトクリームを楽しみ、夜まで食べなかった。
そして夕食が、ここ伝えたんくでもふれた函館ラーメンである。
たつみの函館ラーメン
現在、「幸たんく」の「旅たんく」で制作中なのは「函館2010」である。
旅行を終えて1年以上経つのに諸々の事情で作業は進んでいない。
と言って触れないと忘れてしまうのでここで触れる。
AirDo
初めて乗ったエア・ドゥー。
北海道国際航空の旅客機である。
小さい飛行機だが、それなりに快適だった。(と思う)
羽田-函館の約700kmを1時間20分で飛ぶのだ。
平均時速525㎞である。
機内サービスの「玉ねぎスープ」が絶品であった。
透き通った「玉ねぎスープ」
そして、どの地に行ってもって・・・そんなに乗ってはいないがタクシーの運転手さんの話し上手なこと。
この時は函館空港から、函館駅近くのホテルまで乗った。
7.6㎞の道を、現地の歴史の話と、バブル時代の儲けの話の2本立てで楽しい時間を過ごした。
タクシーは値段的には贅沢だが、1年に何回もあることではない。
当たり運転手さんの話は実に面白い。
移動時の写真
このところ湿っぽかったから話題を変えよう。
年末に予定している旅行のことで思ったことである。
「世の中便利になったなあ。」である。
今、このブログもインターネットの機能を通して書いている訳である。
そのインターネットを始める際に、クレジットカードが必要だったこと。
その用意でさえ訳が分からない自分がいた。
そして数年、2003年のイギリス旅行である。
飛行機の手配は分からない、レンタカーや宿なんてとんでもないといった有様である。
ヒースロー空港で手続きしたレンタカー(プジョー)
イギリス在住10年の友人が、
「空港に4つくらい会社の受付があるから、そこでいいんじゃない?ただねクーラーとオートマはないよ。」
と言われて、その通りにしたゆきたんくである。
今だったら絶対しないね。
英語を自由に操れないからね。
宿は一泊目は友人の家。
二泊目からは無計画である。
2泊目はウェールズにあるパンディ・イン(地図)
3泊目はオックスフォードのマルボロゥ・ハウスホテル(地図)
地図上ではモールバラ・ハウス・ホテルになっている。
ロンドンではイブリーハウスホテルに4泊(地図)
まあ、2泊・3拍目は飛び込みだものね。
よく泊めてくれたと思うよ。
ロンドンでは、そんな思いをしたくなかったのだろうね。
女房ののりたんが安いホテルを探してくれた。
まあ、どうにかなるの典型だったが、夏だったからまだよかったかもしれない。
2003年のヨーロッパの夏は熱波で、ロンドンは38℃くらいあったよなぁ。
プジョーにはエアコンがついていたので助かった。
ロンドンめぐりも、猛暑の中だったが、ロンドン三越だけがクーラーが効いていた。
年末の旅行で宿がとれなかったから凍死してしまうことを考えて宿の予約をした。
インターネットで簡単に予約、クレジットカードで簡単に決済。
飛行機も宿もレンタカーもOK。
初日に泊まる宿については、オーナーと直接交渉。
googoleの翻訳が役に立つ。
場所確認もmapやearthで簡単である。
ストリートビューがあるから、建物の確認もできる。
そしてイングリッシュ・ヘリテージのページから世界遺産の営業日まで分かり計画が立てやすい。
もう一度書く。
「世の中便利になったなあ。」
別れというのは、避けては通れない。
誰もが平等に与えられていることだ。
そのが早いか遅いかというのが違うか・・・
斎場
人間というものは、悲しい時には少しでもドラマチックにと思う機能がついていると思う。
けれど、これは自分の考えであって他人様は全く違うのかもしれない。
ゆきたんくは、伯母が荼毘に付されている時に建物の外に出た。
そう、煙突から出ている煙を見るためである。
伯母が天に帰っていく様子を見るためである。
まあ、天に帰るのは帰天と言ってカトリックのキリスト教用語のことだが。
伯母の息子が、「今時、煙を出したらおこられちゃうよぉ。」と一言。
そう、煙突らしきものからは煙は上がっていなかった。
収骨されて自宅に戻る伯母。
帰り道に見た、日の入り間近のお日様(新利根川)
なんかあっけないものだと思った。
まあ親戚一同、成田参りとか残されたことはいくつかあるが・・・
一番悲しいのは、2人の従兄妹であろう。
実母が亡くなったのであるから。
かける言葉を選んではやめながら、バスの中で静かだったゆきたんくであった。
11/1の夜中に家を出て、自宅に戻ったのが朝の4時半。
少し寝て仕事に行ったが、集中できていない自分がいた。
体力が落ちたことが実感できた。
午後からはお休みをいただいて、自宅で休養。
結局夜まで寝ていた。
大宰府天満宮の「飛び梅」
太宰府天満宮にある飛梅は左遷されて京から大宰府に移られた菅原道真公の後を追った。
それも一晩でである。
「飛び梅」には及ばないが、ゆきたんくは、そんなつもりで常磐道を突っ走ったのである。
自分の部屋の整理をしながら、体を休めことのできたゆきたんくである。
しかし、回復力の落ちたこと・・・。
おばが亡くなった。
89だった。
ゆきたんくの親父の兄貴の嫁さんである。
昔ヤクルトの配達をしていた。
遊びに行くと、ヤクルトジョアをくれた。
すごくうれしかったことを覚えている。
慣れ親しんだ自宅に戻り、布団に寝ているおば。
ずいぶんと小さくなってしまった。
病気に苦しんだ2年間に終わりを告げた。
ゆっくりお休みください。
今までありがとう。
いつもこの時刻になると、ブログを更新している。
いま、これを打っている最中にいとこから電話が入る。
おばが危ないらしい。
場所は稲敷市、霞ヶ浦沿い。
急がねば。
ということでまた・・・