夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の『掲示板』・・♪

2005-12-06 16:48:00 | 定年後の思い
最近、私は左目が充血し、病院に行ったりした。
そして、一泊二日であるが、『秩父夜祭』などの小旅行をしたりした。

この間、掲示板に書き込んで下さった方の大部分、
本日の朝から12通の返信をした。

原則として、私は掲示板に書き込んで下さった方達には、
その方の綴られた日記を拝読して、
返信している。

少なくともその方の想いを配慮して、
返信を綴るので時間が掛かっているが、
心の一部としての交流として、何より変えがたいと思っている。

或いは、私の綴った日記にコメントを書き込んで下さるのは、
これも魅了されるひとつである。
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そして奥利根地方・・♪

2005-12-06 08:47:00 | 定年後の思い
『秩父夜祭』を観た後、
宿泊先が奥利根地方にある『水上高原プリンスホテル』だった。

渋滞した秩父を後にして、
本庄児玉ICから関越自動車道に入ったのは、夜の11時過ぎであった。
土曜日の夜、この高速道路は産業運搬用のトラックが走り、
一般車は殆ど見掛けなかった。

水上ICから一般道に走ると、付近は雪が降った後、積雪10センチ程度であった。

この後は、首都圏の水道源の藤原湖、胴拳元湖、
そして奥利根湖と上流に向かっていく。

この間、藤原ダム、須田貝ダム、その奥に二つのダムがある。

深夜の1時過ぎにホテルに着いて、午前10時15分出発時間に備え為に、
私は大浴場を急いで上がり、部屋に戻った。

家内と交代し、純米酒を呑みながら、家内の湯上りを待ったりした。

『3時には、ベットにもぐろうよ・・』
と家内に言って、ビールを勧(すす)めた。

朝、家内から7時過ぎに起こされ、ベランダ沿いのカーテンを開けたら、
山里の雑木林で雪が降っていた・・。

関東地方の奥まった標高1000メートルのこの奥利根地方は、山里の情景だった。

レストランの窓際の席で、雪が舞い降りているの観た。
そして朝食を食べながら、
『やっぱり、奥まった処だよね・・』と家内に言ったりした。

バスは定刻どおり、ホテルを出た。
私共より、2時過ぎホテルに着き、1時間程早く出発した団体バスのグループもあった、
と添乗員さんから聴いた。
朝方、ホテルの前にバスは10台前後止まっていたことを思い出した。

私共が参加したこの旅行会社は、
この他のプリンスホテルの3箇所に分散し、宿泊していた・・。

私達はこのような強行軍は初めてであったが、
私達を上回るスケジュールは、
やはり祭りの大人数のなせる業(わざ)と思えた。

この後、山里を下って、
里の吹割ノ滝で、雪の舞い降りる中、遊歩道を散策したりした。

帰路、バスの車中で私の隣に座られた男性と純米酒を呑みながら、色々と話合った・・。
この男性は、私より2歳年上で、真摯に人生観のある好感できる人であった・・。

一期一会、こうした出会いも旅を魅了させるひとつである。

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