夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昨年の今頃は、雪・・♪

2005-12-30 18:32:00 | 定年後の思い
今日の午後、昨年の歳末にかけての日記を読んでいたら、
29日の日中、霙(みぞれ)から雪が降る、と綴っていた。

少し降った程度で、翌日の30日の夕方、家内と駅前に出て、
年末年始の最後の買い物をしたりした。

大晦日の時、雪が降り、
東京の交通機関は多少乱れたりした。

家内の母が予定よりだいぶ遅れて来宅した。
駅前のタクシー、長い行列であった、とのこと。

なかなか自分の番にならなくて・・と聞いて、
大晦日の日は、タクシーは込み合うことがない、
と私は勝手に思い込んでいたが、
うかつにも雪のことを考えていなかった。

家内の母に炬燵に入って貰い、3人で、
お年取りをした。

元旦の朝、私は雪かきをして入浴したりした。

家内の母とは、4日まで生活を共にした。

早いもので、一年前の出来事であったが、想い浮かべた・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かな冬晴れ・・♪

2005-12-30 12:21:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、暖かな冬晴れとなっている。
風もなく、マフラヘーも入らないほど、ぽかぽか陽気である。

先程、近くの遊歩道を散策してきた。

遊歩道に沿って、住宅街がある。
明日、大晦日、昨日で多くの人々が仕事納めとなっているので、
ご主人を含めて大掃除をしているお宅もあった。

遊歩道で家族連れで買い物の方達とすれ違ったり、
ウォーキング、ジョキングをしたりする人々と会ったりした。

この界隈では、旅行に行かれたり、帰省される方達は、閑散とした家の様子で、
この地にいる方は、比較的にのんびりと時を過ごしているように思えた。

遊歩道の一角にある藪椿の群生が、
陽だまりの中で、ひっそりと咲いていた。

帰宅したら、家内は掃除してくれているが、
主庭にある白梅ともみじの樹木に、
小鳥の十数羽が忙しそうに飛び廻っていた。

『XXちゃん、小鳥がきているよ・・』と家内に声をかけた。

『貴方、あれはメジロですわ・・』と家内は笑いながら、教えてくれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野に咲く花のように・・♪

2005-12-30 09:36:00 | 定年後の思い
今年のニュースの特集が、先程NHKで放映されていた。

明るいニュースは少なく、悲惨と殺伐としたニュースが圧倒的に多い。

経済の明るさが少し観えて来たのは、良い事と思っているが、
心の節度を欠いた事柄が多すぎる。

そこまでしても、利益追求、権力の保持が必要なのか、と思っている。

そして社会は、経済格差が確実にすすみ、
心の潤(うるお)いが無くなって行く、と思われる。

私は政界、官界、財界に無力な人であるが、心の節度はわきまえている。

私は野に咲く花のように、と人生信条を目指しているが、
身過ぎ世過ぎの年金生活であるので、
清く貧しく美しくが適度な目標と思われる。

このように私は日常のさりげない情景を観て、
心をときめかせ、日々を過ごしているが、
文化の一面は知っているつもりである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする