夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

仕事納めの想い出・・♪

2005-12-28 11:34:00 | 定年後の思い
本日は官公庁が御用納めであるので、
民間会社の多くは仕事納めであるようだ。

私の現役時代の時、音楽関係の民間会社であったので、
官公庁の御用納めの翌日に年内最後の業務となり、納会をした。

御用納めの該当日に昼食の為に、
料理屋に行った時、近くの防衛庁の方達が少し赤い顔して、テープルを一角を占領していた。

『官公庁はいいよなぁ・・午前中で終りかょ・・』と私は同僚達と呟いていた。

最終日は、6時の業務完了時になると、
一番大きな会議室で立食のパーティ形式となった。

私は日頃に業務に接する人達は歓送迎会、居酒屋での『呑みニケーション』をしているので、
このグループは避けて、他部門の方達と話し合ったりした。

昭和57年の時は、私はコンピュータの専任を担当しており、
システム開発に悪戦苦闘していた。

ある歌手がこの納会に見えて、私はこの人に言った。

『貴女のXXXの曲に励まされて、
システム開発が何とか軌道にのりました・・』とビールを呑みながら言った。

『嬉しいわ・・』とこの歌手は言い、
周囲の社員達に大声で、
『この方が、あたしのXXXの曲のお陰で・・!!
担当されているお仕事・・!!
上手く行ったですって・・!!』と言った。

傍にいるマーネジャは、私に握手を求めてきた。

そして、この歌手も私に握手を求めてきて、
あたり一帯、先輩、同僚、後輩達の拍手で盛り上がった・・。

私は恥ずかしげに、歌手の手を握った・・。

ちなみに、この人は『内藤やす子』さんであり、
曲はアルバムの中の一曲に『悲しい色やね』であった。

この頃、この曲を私は、人に会うたびに絶賛していた。


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穏やかな朝のひととき・・♪

2005-12-28 09:04:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、澄み切った晴れ間で、時折
微風が吹く程度である。

昨夜、私は深夜に帰宅したので、ぼんやりと庭を眺めている・・。

この12月、雨が極端に少なく、乾燥している。

家内は年末年始の料理を作ったり、
スーパーのチラシを見ながら、食材の追加を考えている。

社会では、官公庁の御用納めの日となっている。

民間会社もこれに準拠して、明日より年末年始の休暇となるだろう。

私も年の瀬で何となく心がせわしくなっている。

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