夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

久々の都心・・♪

2005-12-21 11:55:00 | 定年後の思い
私は懇親会、旅行、冠婚葬祭、買い物など、
用事がない限り、都心は避けている。

通常の買い物、本屋等は、最寄の駅前に行ったり、近くのスーパーで済ませている。

都心の人込みに疲れるし、何より移る変わる景観に心が落ち着かなくなる・・。

都心の移ろいは、六本木、渋谷、銀座、新宿を40年前後観て来ているので、
退職後の今、卒業した、と思っている。

今日は、近所の内科の医院長の勧めで、
この医院長の母校の大学病院で診察を受ける約束をしているので、
止む得ず出かけることにしている。

多分、大学病院で診察を受けた後、付近の喫茶店でコーヒーを呑んだ後、
早々と私の住む最寄り駅の成城学園前に戻り、ほっとする、と思われる。

私は都心に興味をなくして、旅行先の風土、文化に触れたり、
最寄の駅前で充分満たされている昨今である。




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歌は世につれて・・♪

2005-12-21 08:54:00 | 定年後の思い
昨夜、夕食は8時過ぎとなった。

家内に『紅白歌合戦の名場面集・・あるから観ない・・』と私は言った。

私は夕刊を読んでいた時に、
NHKで『もう一度見たい・紅白名場面』というのを知った。

私はその番組で放映され、歌を聴いたりすると、
その時代の自分を想い帰したりしている。

『この歌、結婚、まもない頃だったょ』と私は言った。

『そうだったかしら・・』と家内は言った。

『この歌が流行った頃、家を建てた後で、
公私共々、大変だったょね・・』と私は言ったりしている。

流行った歌は、その時代に反映して、
その方なりの想い出として、心の隅に残っている。

ここ数年の音楽は、私は興味がなくなり、
過ぎ去った数多くの歌から、心の慰め、励ましのひとつとなっている。

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