夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

月の光・・♪

2005-12-16 20:15:00 | 定年後の思い
昨夜、戸締りをしていた時に、満月を観た。

初冬の寒空に、凛とした情景であった。

春の夜、夏の一夜、或いは秋の夜、
それぞれ月の光は季節に応じて、
想いが移ろうのは、歳を重ねた今、
人生の縮図をみるように思えた。
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そして美人医院長とのお別れ・・♪

2005-12-16 15:26:00 | 定年後の思い
10時過ぎに、駅前の眼科に向った。

清潔感が隠居の身として、何より重要なので、
朝風呂に入って、ちょぴりおしゃれをして出かけた。

受付のアシスタントの女性に、五回目となったので、馴れ合いの明るい挨拶をした。

その後、奥の診断室で美人の医院長の所に、通された。

簡単な診察を受けて、
『もう完治しました・・
後は疲れ目予防の目薬を出しますので・・』
と微笑を浮かべて、美人は言った。

『お陰さまで・・』と私は言った。

『それと、お約束のレントゲン写真を・・』と私に手渡した。

『色々とお世話になりまして・・』と私は言った。

『どう致しまして・・』と美人は微笑んだ・・。

私は名残り惜しいが、こればっかりは用事のないのに、通院は出来ない。

そして、内科専門医師宛に調査依頼書を受け取った。

薬局の所で、疲れ目予防の目薬を受け取り、
タクシーで私の家の近くの内科医院に向った・・。

タクシーの中で、美人医院長の自筆の調査依頼書の表書きを見た。

丁重に書かれている折、優しい字型であった。


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穏(おだ)やかな朝・・♪

2005-12-16 08:20:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、朝方はマイナス二度となり、
主庭は黒土の上にもみじの朱色の葉が散乱し、
この朱色の葉に霜の白さが加わって、初冬の光景である。

朝の陽射しを受けた白梅の樹木は、
枝葉に霜が薄っすらと観えるが、しっとりとした情景となっている。

日中は10度を超え、穏やかな一日となる予感がする。

午前中に病院に行くが、散策を兼ねて、ちょっと遠回りするのも一考である。

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