夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

午後の読書・・♪

2005-12-19 17:48:00 | 定年後の思い
昼食を頂いた後、不規則な日常を送っていたので、
眠くなり、文庫本を一冊布団に持ち込み、読み始めた・・。

水木 楊・氏の『田中角栄~その巨善と巨悪~』である。
平成10年に刊行され、13年に文庫本になった時、購入して読んだ本である。

二週間前、本を少し整理した時、
もう一度読んで見たいと思った文庫本の20冊の中の一冊である。

田中総理の時代、あの頃は社会、政治、経済はどのようだったのか、
改めて確認したく、選定した本である。

布団にもぐり込んで読み始めると、その時代が甦ってきた・・。

1時間前後読んで、眠りについた。

4時半過ぎに目覚め、ぼんやりと昭和47年前後の私の生活を思い浮かべた。
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もみじの吹き寄せ・・♪

2005-12-19 12:33:00 | 定年後の思い
私の家には、もみじの樹木が四本ある。

主庭にあるのは、ある程度に幹が太いが、樹形は3メートル程度に刈り込んでいる。
ここ一週間、朱色は葉が盛大に散り落として、
庭に散乱して、微風で庭の隅に吹き寄せとなっている。

先程、玄関庭で煙草を喫っていると、
塀際に植え込んでいる2本のもみじは、陽射しを受けているが、
一本は1週間前に葉を落としたが、
隣接する一本は未だに枝に朱色の葉をつけている。

玄関の横にあるもみじは、
微風を受けて、盛んに朱色の葉を空中に舞いながら、玄関の周りに落としている。
そして、再び微風を受けると、南天の樹木の群生に身を寄せていた・・。

後、数日過ぎれば、もみじの朱色は、樹木から散り落とされるだろう、と思ったりした。

昼前の陽当りを受けた庭先の静寂なひとときです。



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師走の早朝・・♪

2005-12-19 07:14:00 | 定年後の思い
昨日は、不規則な生活をしたので、深夜2時過ぎに眠りについた・・。

早朝の5時に目覚め、起き出して、玄関庭に出たら、まだ真っ暗だった。
マイナス数度前後で、寒かったが、
遠方に観えるコンビニの店内からの灯りが、暗い周辺を照らしていた。

新聞を読んだ後、6時過ぎに玄関庭で煙草を喫っていたら、
遠方に一番のバスが大通りを通り過ぎて行った・・。

私が現役時代、このバスに乗って、会社に行ったのを想い出した。
本日は月曜日、週始めであるので、気合を入れて出勤した。
通勤の途中、日の出は電車の中だった。

こうして今、綴っていると、東京の郊外の空は、晴れ間の空となってきた。




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