眼科の美人医院長、再会・・♪

昨日の夕方、諸検査の結果が出ましたから、ご都合の良い時に・・
と眼科医院から、電話があった。

今朝は何時ものように起きたが、
眼科医院に行くため、白のおしゃれなワイシャツと襟がＶ型セータ姿で行った。

眼科医院の待ち合わせ場所は、何時ものように込んでいた。

本日発売の『文藝春秋』を読みながらも、
薄いピンクの女性ばかりの医師、アシスタントを観たりしていた・・。

診察をアシスタントの方にして頂き、
奥の診断室に通された。

この前の美人の医院長だった。
この前の色々な検査結果を早口で述べられた。

『血糖値も正常ですし・・』と言った。

『肝臓関係は大丈夫ですか・・
私は結構、毎晩呑んでいますので・・』と言った。

『貴方の心配される糖尿病系は、正常で大丈夫ですよ・・』と言われた。

私は糖尿関係が悪化して、目に影響している最悪の心配は終わった。

私の心は、小躍りした後、余裕が出来た。

この後の診断結果を聴きながら、
私はこの医院長の顔立ちを見詰め、ほんのちょっと胸元のネーム・プレートを見たりした。
美人はご自身の顔立ちに自信がお持ちなので、微笑んでいた。

『眼球が完全に回復していないので、処方箋を出しますので、
出来たらこの三日間はお酒をお止めになって下さい』
と優しく私を見詰めて言われた。

『私は医院長のお言葉に従います・・
三日間ですよね・・』と私は明るく言った。

この後、『レントゲンの件、私は心配していないけれど、
万一手落ちとなったら、ご迷惑をお掛けしますので、
内科の専門医師に紹介状を書きますから・・』と言われた。

その後、『来週の月曜日に、眼球の回復状況を診たい』と医院長は言った。

『お伺い致します・・』と私は明るく言った。
さすがの私も、喜んで、とは言えなかった。

その後、大きな診察室に移り、妹のような美人医師を捜し、見つかったが、
この日は私の診察に関係なく、通り過ぎてしまった・・。

過日、血液検査のため、もうひとつの奥の診察室で二人きりになれたのだが・・
人生は思うように行かないね、と私は小さく呟いた。

心に節度を・・

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