家内とお墓参りに行き、
お寺の境内は紅梅、しだれ白梅、赤い花ののボケ、藪椿、白木蓮、そして桃の花、
と春色に染められていた。
甥の若い夫婦と境内の紅梅の花の下で、
偶然に逢い、立ち話しを5分前後する。
若い夫婦は、清々しく感じが良い。
私達にも、あのような姿もかってはあったのだろうか。
叔父、伯母の視線からは、私達が30代の時は、
甥の夫婦のような姿に観えた、と思ったりした。
墓前で花を供え、お米も供え、そしてお線香をあげて、
清められた墓石を見詰めながら、心身まで気をしき締められた。
お線香は香りを残し、澄み切った春の光の中、
煙となり空に昇り、そして空の彼方に消えた。
お寺の境内は紅梅、しだれ白梅、赤い花ののボケ、藪椿、白木蓮、そして桃の花、
と春色に染められていた。
甥の若い夫婦と境内の紅梅の花の下で、
偶然に逢い、立ち話しを5分前後する。
若い夫婦は、清々しく感じが良い。
私達にも、あのような姿もかってはあったのだろうか。
叔父、伯母の視線からは、私達が30代の時は、
甥の夫婦のような姿に観えた、と思ったりした。
墓前で花を供え、お米も供え、そしてお線香をあげて、
清められた墓石を見詰めながら、心身まで気をしき締められた。
お線香は香りを残し、澄み切った春の光の中、
煙となり空に昇り、そして空の彼方に消えた。