夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

境内の花につつまれて・・♪

2006-03-21 15:36:00 | 定年後の思い
家内とお墓参りに行き、
お寺の境内は紅梅、しだれ白梅、赤い花ののボケ、藪椿、白木蓮、そして桃の花、
と春色に染められていた。

甥の若い夫婦と境内の紅梅の花の下で、
偶然に逢い、立ち話しを5分前後する。

若い夫婦は、清々しく感じが良い。
私達にも、あのような姿もかってはあったのだろうか。

叔父、伯母の視線からは、私達が30代の時は、
甥の夫婦のような姿に観えた、と思ったりした。

墓前で花を供え、お米も供え、そしてお線香をあげて、
清められた墓石を見詰めながら、心身まで気をしき締められた。

お線香は香りを残し、澄み切った春の光の中、
煙となり空に昇り、そして空の彼方に消えた。


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おだやかな春の光につつまれて・・♪

2006-03-21 07:48:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、やわらかな春の光につつまれた朝を迎えている。

昨年と同様に、長兄宅を訪れた後、お墓参りとなる。

このようにお天気にも恵まれ、贅沢な一日がはじまる。

玄関庭の白梅が散りはじめ、門扉の近くにある藪椿が咲き始めて折、
花壇のクロッカス、ヒヤヒンスが咲いている。

我が家の庭にある春の花は、
花梨の小さなビンクの花を待つばかりである。

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