過日、私の人生の岐路に立った時の恩人が亡くなり、
喪服を着ている時、黒のネクタイを締めた。
ネクタイの締めのを忘れたかと、思っていたが、手先が覚えている・・。
定年退職を終えて、一年半過ぎたが、
冠婚葬祭以外は、ネクタイを締めるような事はしなくなった。
懇親会等さえ、ブレザーにはワイシャツのきちんとしたのを着ていくが、
ノー・ネクタイとしている。
現役時代はスーツ、或いはブレザーであり、春、夏、秋、
そして冬用のネクタイを毎年最低5本は新調していた。
従って、その季節になると、旧来の季節品を併せて、
10本前後で回転させていた。
ワイシャツもネクタイ同様にしていた。
サラリーマンはワイシャツとネクタイが制服であり、
これ位しか個性が発揮出来ないので、気を使っていた。
退職後は、今更ネクタイは卒業させてほしい、と思い締める習慣を放棄した。
しかし、ブレザーを着るときは、ワイシャツだけは、小奇麗な品物を着ているつもりだ。
私は自分が似合っていると思えるのしか、身につけない。
ファションはその人が自信を持っているものが、一番良いと信じている。
喪服を着ている時、黒のネクタイを締めた。
ネクタイの締めのを忘れたかと、思っていたが、手先が覚えている・・。
定年退職を終えて、一年半過ぎたが、
冠婚葬祭以外は、ネクタイを締めるような事はしなくなった。
懇親会等さえ、ブレザーにはワイシャツのきちんとしたのを着ていくが、
ノー・ネクタイとしている。
現役時代はスーツ、或いはブレザーであり、春、夏、秋、
そして冬用のネクタイを毎年最低5本は新調していた。
従って、その季節になると、旧来の季節品を併せて、
10本前後で回転させていた。
ワイシャツもネクタイ同様にしていた。
サラリーマンはワイシャツとネクタイが制服であり、
これ位しか個性が発揮出来ないので、気を使っていた。
退職後は、今更ネクタイは卒業させてほしい、と思い締める習慣を放棄した。
しかし、ブレザーを着るときは、ワイシャツだけは、小奇麗な品物を着ているつもりだ。
私は自分が似合っていると思えるのしか、身につけない。
ファションはその人が自信を持っているものが、一番良いと信じている。