夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ようこそ、緑と笑顔のある地に・・♪

2007-05-03 20:31:00 | 定年後の思い
昼前に私は川沿いの遊歩道を歩き、
川辺に帯状に咲いている菜の花、歩道の脇にはツツジが満開となって、
この時節に相応しい花の色合いに染められて、そして芳(かぐわ)しい香りにつつまれた・・。

小公園も数多く、若葉となったクヌギ、ケヤキが芽吹きを終え、新緑となって、
微風を受けて、きらめいている。

私が歩いて10分過ぎた処に東京電力の研修訓練センターがあるが、
二年前よりマンションがゆったりとした敷地内に5棟前後建てられており、
通り過ぎた時、遠方であったが布団、洗濯物が干された様子が少し見え、
入居されはじめたか、と知った。

私の住む調布市に新たに転居されている方も多いと思われ、
ようこそ、緑と笑顔のある調布市に、
と心の中で歓迎した。

例えば、30代後半にこのマンションを購入された家族を思えば、
私は何かしら応援したくなる。
多額な購入費であるので、大半の人達は住宅ローンを負い、
毎月の返済とボーナス時の返済が家計に負担となるからである。

このような状況を思い浮かべると、
愛妻と2人の子供を引き連れて、この遊歩道を歩いて、
深大寺に参拝した後、お蕎麦を食べたり、
隣接する都立の神代植物公園を散策しながら数多くの花を観賞し、
広場で子供とたわむれる、
とこの大型連休の過ごしのに最適と想像したりしている。

私達夫婦は子供に恵まれなかったけれど、30数年前に実家の近くで一戸建てを構えて、
住宅ローンの大変さは身に沁みているのであった。
私も転居して数年、家内と遊歩道を散策したり、
公園で樹木、花をほめたり、街を歩いたりした。

こうした思いがあるので、特に若い家族を見ると、
何かしら心から応援したくなるのである。

尚、私の住む調布市の基本施策は、
『みんなでつくる、笑顔輝くまち調布』
となっている。


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この時節、遊歩道を散策すれば・・♪

2007-05-03 13:48:00 | 定年後の思い
10時半過ぎに自宅を出て、レコード・DVD販売店に向った。

この販売店は『新星堂』という音楽を主体にした大型チェーン店であり、
この2年前頃にイトー・ヨーカドの大型店舗が出来た折、
支店の一店舗として出店された店で、
私の現役時代からの経験で品揃えが良く、これはと思った作品は殆どあるが、
私の家からは2キロ弱の道程にある。

遊歩道を散策がてら歩いたが、陽射しが強く、
菜の花が川辺に満開となって、黄色い帯のように連なっている。
歩道の片側は躑躅(ツツジ)が満開となり、私は菜の花とツツジの香りにつつまれた中を歩いた。

本日は祭日の為か、遊歩道は家族連れが多く、或いは60、70代の男性が歩いたり、
小公園の木陰になったベンチに婦人の3人が軽食を食べながら、親睦している。

レコード・DVD販売店で目的のクリントン・イーストウッドの『父親たちの星条旗』(特別版)、
『硫黄島からの手紙』(特別版)を買い求めた。
私は映画作品の場合は、出来る限り特別版を選定している。
監督のインタビュー、出演者の作品への思いなどが多いので、
作品の鑑賞を深める為に購入している。

今回の2作品を購入した時、思いがけずに《父親たちの星条旗 オリジナル・ボールペン》、
《硫黄島からの手紙 レターセット》を頂いた。
ささやかなプレゼント品であるが、作品への思いが募(つの)り、
私は幾つになっても、こうしたプレゼントは嬉しい限りである。

こうしたささやかなプレゼントの上、10%値引きセールス中であったので、
何かしら申し訳なく思いながら、帰路の足取りは軽かった・・。

川沿いの遊歩道の片側は木陰となって折、
爽やかな風を受けながら、菜の花、ツツジの香りにつつまれて、
この時節を享受している。






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独り住まいの最良の友・・♪

2007-05-03 07:52:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、朝の穏やかな陽射しを受けて、清々しい朝を迎えている。
日中は五月晴れとなるが、24度前後となるので、
長袖のスポーツシャツを腕まくりしょうか、
と思っている。

家内が実家に行っているので、私は独り住まいとなっている。

こうした時は、新聞を読んだ後、スーパーのチラシを見て、
何か食べたい品は、と数店のチラシを眺めたりしている。

牛肉、鶏肉は家内が料理してくれているので、
刺身の盛り合わせ、或いは単品にするか店内で見た上で選定し、
惣菜コーナーに立ち寄り、コロッケ、アジのフライ、
キャベツ、生姜などを購入かしら、と思ったりしている。

私の独り住まいの最良の友は、惣菜コーナーと確信している。
その日に応じて食べたい品をほぼ充たされるからである。

そして、新聞広告で見たクリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』、
そして『硫黄島からの手紙』の特別版DVDを買い求め、
自宅でゆっくりと鑑賞すれば最良かしら、と思案している。

私は定年退職後の日々、ときおり独り住まいとなるが、
このように過ごす場合もある。

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