夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

南風(はえ)のような風に吹かれて・・♪

2007-05-19 17:12:00 | 定年後の思い
ここ数日、夜は遅く、朝は早く目覚めるので、
昼下がりのひととき、昼寝をしてしまった。

ぼんやりと目覚め、冷たくなった煎茶を飲み、
庭先に下り立ち、煙草を喫ったりした。

曇り空の中、風が大きくゆったりと吹き、樹木の枝葉を揺らしているが、
肌には心地よい・・。
前方の小高い丘の林の樹木も大きく揺れて折、
何かしら『千の風になって』の世界のように私は感じられる。

そして、薄日となり、空は明るくなった中、
私は風に吹かれながら、心地よい風に身をまかせ、
このひとときを享受している。

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ときには、青葉時雨(あおばしぐれ)となり・・♪

2007-05-19 11:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、9時過ぎに小雨が降りだして、
先程、雨は止(や)み、空が明るくなったので、
庭先に下り立った。

常緑樹、落葉樹の枝葉は濡れて折、若葉の色合いは深めて、
清々しい情景となっている。

私は大きく成長したもみじの樹の下で、前方の樹木を眺めながら煙草喫っていると、
枝葉からパラパラと雨の雫(しずく)が落ちてきて、
スポーツシャツが少し濡れ、苦笑したりした・・。

古人の人々は、こうした状況を青葉時雨と称して折、
少しお洒落(しゃれ)な言葉に納得しながら、
私なりに微笑をしている。



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静寂な土曜の朝を迎えて・・♪

2007-05-19 06:13:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り時々雨、と予想されているが、
先程、庭先に下り立ち、清々(すがすが)しい空気につつまれ、
樹木を眺めながら煙草を喫ったりしていた。
曇り空であるが微風が吹き、肌に心地よい。

小鳥達のさえずる声が樹木越しに聴こえる・・。

私は台所に行き、家内用のそれぞれのマグカップに牛乳、そしてコーヒーを淹れた後、
家内の休んでいる枕元に置く。

その後、私は煎茶を淹れた後、
居間に戻ると、薄日であるが柔らかな陽射しが東の空に見られる。

東京の郊外は、ときおり不安定な天気となっているので、
果たして本日は・・と空を見詰めたりしている。



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