夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

爪木崎の岬は、初夏の香り・・♪

2007-05-26 19:14:00 | 定年後の思い
家内と一月の初め頃から野水仙で知られている
伊豆の下田の外れにある須崎半島の先端にある爪木崎を訪ねた。

季節はずれのこの地は、観光客もまばらで、
砂浜に行く数人かの海で遊ぶ人影が見られる程度であった。

岬の灯台の近くで海上を眺めると、
外洋の海は青い波が繰り返し、波状となり無限のひとときを感じたりした。
ときおり、風が強く吹きと、広葉樹林はもとより、
松などの針葉樹林も枝葉を揺らしている。

洋上、岩、陽射しの景観が良いが、ときには風と雨が伴うと情景が一変するのは、
天上の気候の神様のなせる業と空想したりした。

目を開けると、洋上の彼方から波状の波が岬の先端の岩に向かい、やがて砕け散っている。

そして波しぶきは、初夏の香りを漂わせていた。




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快晴の朝を迎えて・・♪

2007-05-26 08:48:00 | 定年後の思い
伊豆半島の下田は、昨日の雨の一日だったが、早朝から快晴の朝となった。

日中は28度前後の初夏のような陽気となり、
家内と二人で須崎半島を散策する予定である。
野水仙の群生の名で知られている瓜木崎の周辺、遊歩道を海を眺め、
さんさんと陽射しを受けながら、初夏の光景を誉(ほ)めようとしている。

家内の母は、少し疲れたので、ホテル内でのんびりしたい、というので、
家内と二人の散策となったのである。

私は過日、下田の町並みで買い求めた婦人帽、
そしてサングラスで初夏の陽気の中を散策しょうとしている。




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