夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

花の香りにつつまれて・・♪

2007-05-23 20:23:00 | 定年後の思い
伊豆の下田の歴史の散歩道を散策したが、
アメリカのペリー提督、ハリス領事、そして唐人お吉と称された不運なうら若き女性に思いを偲(しの)ばせた・・。

そして、ロシアのプチャーチン提督の来航、
江戸末期の下田港の栄華、そしてこの当時の下田の人々の面影を想像したりし、
快晴の暑い中、寺めぐりなどをした。

了仙寺の境内は、ジャスミンの花の彩(いろど)りにつつまれ折、
陽射しを受けているあたりは盛りを過ぎていたが、
日陰の周辺の色合いは、洋花嫌いな私さえ香りは強すぎるが、
ある一面は魅了された。

このあと、丘陵の下田公園を訪ね、あじさいの花色を確かめに出かけたが、
ほんのわずか咲いており、莟(つぼみ)が大半であったが、
わずかに咲いている花の色合い愛(いと)おしさを感じたりした。

観光ホテルに戻ると、黄色い素朴な花が咲いていた。
地の人に尋ねると、兵隊花、と私達は昔から教えられていますよ、
と答えてくれた。

尚、この地域においては、アジサイの花の中で、品種により寝姿ブルーと称している。
付近に丘陵は、女性の上半身に形に似て寝姿山と名付けられ、
この丘陵にもアジサイが多く、紫と青に染められた花色を寝姿ブルーとも云われ、
妖艶の中でもほのかさを感じさせてくれる、
と余計なことを思ったりしている。

こうしてつたないことを綴っているが、観光ホテルの一角にパソコンが二台設置されているが、
OSが98の直後の上、性能、回線に私の日常はXPと光回線の利用の身としては、
多少の我慢を強いられている。

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伊豆下田の歴史散歩道・・♪

2007-05-23 07:21:00 | 定年後の思い
昨夜は8時過ぎに眠り、今朝は3時に目覚めた。

海上は夜明け前であったが、漁船の灯火が港からゆっくとと離れて、
入り江から外海に向かった行った・・。

私は日中のひととき、この地の歴史の散歩道と称された街並みを訪ねようとと思っている。

快晴に恵まれた日中、江戸時代の末期に思いを馳(は)せるのも旅先のひとつと思ったりしている。

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