9時半過ぎに庭に下り立ち、快晴の中、樹木の剪定をはじめた・・。
東京の郊外では、処により3時過ぎから夕立となると予報されていたので、
剪定をある程度にして、地上に落とした大量の枝葉の整理をはじめた。
空は曇りはじめ、雷鳴が響きわたり、空は雨雲に変わりはじめた。
その後、風が吹きはじめ、雨が降ってきた。
止む得ず作業を中断し、テラスの軒下で雨宿りをした。
私は遠くで雷鳴が響きのを聞きながら、空と雨の舞い降りる情景を見つめ、
どうしてなの・・夕方からじゃ・・ないの、
と呟(つぶや)いたりした。
家内は室内で、掃除と洗濯をしているので、
私は軒下で簡易椅子に座り、煙草を喫ったりしていた。
『貴方・・この雨・・止(や)みそうもないから・・お辞(や)めになったら・・』
と家内は雨の様子を見たりしていた。
『通り雨だと思うから・・そのうち止むそうだから・・』
と私は答え、小降りの雨を見詰めていた。
30分過ぎた頃、雨は霧雨程度になったので、作業を再開した。
この一時間後、前方の空で稲妻が光を放ち、落雷が近くで響いた後、
本降りの雨となった。
私は軒下に退避し、我が家はケーブル・テレビなのでアンテナはないので、
この点は安心していたが、
どうしてなの・・と本降りの雨を見詰めたりした。
この後、30分過ぎて雨は止まないので、樹木の枝葉の整理をあきらめて、お風呂に入った。
入浴後、何かしら明るい気配がし、外を見たら、薄日が射している。
私は家内に、
『XXちゃん、薄日が射し込んできたよ・・
俺・・この1週間・・行いの悪いことをしたのかなぁ・・』
と家内に云ったりした。
家内は最初の雷鳴の時に、洗濯物を取り込み、
『陽射しがあったから・・好いお天気と思ったのに・・』
とがっかりしていたので、苦笑している。
私は居間から庭を見ると、
樹木の枝葉、草花は濡れている中、昼下がりの陽射しが庭をさんさんと照らしている。
『明日・・今日の続き・・するから・・』
と私は家内に云いながら、敗者復活戦を誓ったりした。
こうして綴っていると、前に見える主庭の樹木は、
何もなかったように陽射しをゆったりと受けている。
東京の郊外では、処により3時過ぎから夕立となると予報されていたので、
剪定をある程度にして、地上に落とした大量の枝葉の整理をはじめた。
空は曇りはじめ、雷鳴が響きわたり、空は雨雲に変わりはじめた。
その後、風が吹きはじめ、雨が降ってきた。
止む得ず作業を中断し、テラスの軒下で雨宿りをした。
私は遠くで雷鳴が響きのを聞きながら、空と雨の舞い降りる情景を見つめ、
どうしてなの・・夕方からじゃ・・ないの、
と呟(つぶや)いたりした。
家内は室内で、掃除と洗濯をしているので、
私は軒下で簡易椅子に座り、煙草を喫ったりしていた。
『貴方・・この雨・・止(や)みそうもないから・・お辞(や)めになったら・・』
と家内は雨の様子を見たりしていた。
『通り雨だと思うから・・そのうち止むそうだから・・』
と私は答え、小降りの雨を見詰めていた。
30分過ぎた頃、雨は霧雨程度になったので、作業を再開した。
この一時間後、前方の空で稲妻が光を放ち、落雷が近くで響いた後、
本降りの雨となった。
私は軒下に退避し、我が家はケーブル・テレビなのでアンテナはないので、
この点は安心していたが、
どうしてなの・・と本降りの雨を見詰めたりした。
この後、30分過ぎて雨は止まないので、樹木の枝葉の整理をあきらめて、お風呂に入った。
入浴後、何かしら明るい気配がし、外を見たら、薄日が射している。
私は家内に、
『XXちゃん、薄日が射し込んできたよ・・
俺・・この1週間・・行いの悪いことをしたのかなぁ・・』
と家内に云ったりした。
家内は最初の雷鳴の時に、洗濯物を取り込み、
『陽射しがあったから・・好いお天気と思ったのに・・』
とがっかりしていたので、苦笑している。
私は居間から庭を見ると、
樹木の枝葉、草花は濡れている中、昼下がりの陽射しが庭をさんさんと照らしている。
『明日・・今日の続き・・するから・・』
と私は家内に云いながら、敗者復活戦を誓ったりした。
こうして綴っていると、前に見える主庭の樹木は、
何もなかったように陽射しをゆったりと受けている。