昨夜、NHK総合テレビで夜11時から、
『SONGS』という音楽番組を視聴した・・。
先週は絢香ちゃんで、『三日月』の歌がラジオから流れていた頃、
私は年金生活の2年生であったが、魅了されて3か月程毎日聴いたりしていた。
今回は、元 ちとせの出演で、久々に彼女の歌声を聴き、
『ワダツミの木』が街に流れた2002年の早春の頃、
私は・・と過ぎ去った日々を思いだされた・・。
私は現役時代で、あるレコード会社の本社勤務より、
出向となり、不馴れな遠方にある物流情報センターに勤めだし、
3年目の頃であった。
朝は4時45分に起床し、帰宅は早くても夜の9時のサイクルを過ごしていたが、
最初の頃の私なりの失墜感は消えうせて、
順応し、それなりの苦楽を第三者の視線で眺められる時でもあった。
物流情報センターの倉庫を7時過ぎに退社し、
ある駅前までバスを利用した後、
バス・ターミナルから小田急線の改札口までの繁華街を歩いていた時、
♪星もない暗闇で
さまよう2人がうたう歌
【 『ワダツミの木』 作詞・作曲・上田 現 歌・元 ちとせ 】
歌が聴こえ、私は不思議な哀切感ある歌声に、
何かしら慰めを頂いたような心情となったのである。
そして私はまもなくして、このお方のプロフィールを知り、
奄美大島出身で島唄を取得されていたと知ったり、
社会の片隅に於いては、村起こしのような島ブームのような空気に変わった、
と私は感じられたのである。
その年の初夏の頃に、
このお方のファースト・アルバムの『ハイヌミカゼ』と題されたCDが発売された。
私はある駅前の大型CD販売店で新譜予約し、
発売日の前夜に入手して、CDウォークマンで通勤中の電車の中などで、
盛んに聴いたりしていた・・。
♪ここにいるよ あなたが迷わぬように
ここにいるよ あなたが探さぬように
【 『ワダツミの木』 作詞・作曲・上田 現 歌・元 ちとせ 】
私はその後、かっての本社のメンバーと都心で懇親会のひととき、
『元 ちとせに魅了されているが・・
うちの会社では・・発掘し発売するまでの長い期間は・・
とても無理だよね・・』
と私は彼女の歌声の個性を絶賛した後、制作畑の友人に云ったりしていた。
私はその後、2年が過ぎ、定年退職を迎えて、
そして年金生活となり、日々を過ごしている。
昨夜、番組を視聴している時、
歌の合い間に彼女自身が語られた言葉として、
自身は結婚し、3歳の娘と過ごしいる、
と話されたり、
大変にお世話になった作詞・作曲された上田 現が亡くなわれた、
と語られたりしていた・・。
余りにも過ぎ去った日々は、早く感じられるが、
あの頃に夢中に聴いたアルバムを久々に、
私は深夜に聴いたりした。
『SONGS』という音楽番組を視聴した・・。
先週は絢香ちゃんで、『三日月』の歌がラジオから流れていた頃、
私は年金生活の2年生であったが、魅了されて3か月程毎日聴いたりしていた。
今回は、元 ちとせの出演で、久々に彼女の歌声を聴き、
『ワダツミの木』が街に流れた2002年の早春の頃、
私は・・と過ぎ去った日々を思いだされた・・。
私は現役時代で、あるレコード会社の本社勤務より、
出向となり、不馴れな遠方にある物流情報センターに勤めだし、
3年目の頃であった。
朝は4時45分に起床し、帰宅は早くても夜の9時のサイクルを過ごしていたが、
最初の頃の私なりの失墜感は消えうせて、
順応し、それなりの苦楽を第三者の視線で眺められる時でもあった。
物流情報センターの倉庫を7時過ぎに退社し、
ある駅前までバスを利用した後、
バス・ターミナルから小田急線の改札口までの繁華街を歩いていた時、
♪星もない暗闇で
さまよう2人がうたう歌
【 『ワダツミの木』 作詞・作曲・上田 現 歌・元 ちとせ 】
歌が聴こえ、私は不思議な哀切感ある歌声に、
何かしら慰めを頂いたような心情となったのである。
そして私はまもなくして、このお方のプロフィールを知り、
奄美大島出身で島唄を取得されていたと知ったり、
社会の片隅に於いては、村起こしのような島ブームのような空気に変わった、
と私は感じられたのである。
その年の初夏の頃に、
このお方のファースト・アルバムの『ハイヌミカゼ』と題されたCDが発売された。
私はある駅前の大型CD販売店で新譜予約し、
発売日の前夜に入手して、CDウォークマンで通勤中の電車の中などで、
盛んに聴いたりしていた・・。
♪ここにいるよ あなたが迷わぬように
ここにいるよ あなたが探さぬように
【 『ワダツミの木』 作詞・作曲・上田 現 歌・元 ちとせ 】
私はその後、かっての本社のメンバーと都心で懇親会のひととき、
『元 ちとせに魅了されているが・・
うちの会社では・・発掘し発売するまでの長い期間は・・
とても無理だよね・・』
と私は彼女の歌声の個性を絶賛した後、制作畑の友人に云ったりしていた。
私はその後、2年が過ぎ、定年退職を迎えて、
そして年金生活となり、日々を過ごしている。
昨夜、番組を視聴している時、
歌の合い間に彼女自身が語られた言葉として、
自身は結婚し、3歳の娘と過ごしいる、
と話されたり、
大変にお世話になった作詞・作曲された上田 現が亡くなわれた、
と語られたりしていた・・。
余りにも過ぎ去った日々は、早く感じられるが、
あの頃に夢中に聴いたアルバムを久々に、
私は深夜に聴いたりした。