夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私のブログ・サイトの『通信簿』・・♪

2008-07-26 13:31:24 | 定年後の思い
私はこの【gooブログ】サイトで、今年の5月より復活して、
【年金青年のたわむれ記 ~かりそめ草紙~】と題して、
毎日投稿している。

先程、【gooラボ】のサービスの一環として、
『ブログ通信簿』のコーナーがあり、恥ずかしながらも作成を試みたのである・・。

最近投稿した10件から技術的な解析を行い、
判定結果を表示するルールである。

http://blogreport.labs.goo.ne.jp/desc.rb

《私の通信簿》

☆ブログ性別
    男性

☆ブログ年齢
    56
    63歳の私より、若い・・♪

☆主張度
    2

☆気楽度
    3

☆マメ度
    5

☆影響度 
    3

☆通信欄
 あなたは「図書委員」タイプです。
 マメ過ぎると損をしてしまうこともあります。
 もっと自分の意見を言ってみてもいいのでは。
 よく話題にしているラーメンの知識や経験をいかして、
 漫画原作者を目指しましょう。


こうした通信簿を頂き、小・中学生の時は、
『2』と『3』の多かった劣等生であったので、
少しは良いかしら、と微笑んでいる。

私の最近の投稿文でラーメンに関しては綴っていないので、
どうしてなの、と苦笑している。

私は投稿文体はある程度抑制し、綴っているので、
『主張度』は止む得ない、と素直に感じている。

尚、漫画原作者を目指し・・同じ文芸分野であったら、
随筆家を目指しましょう、と明示してくれたら、
この上もない悦(よろこ)びと、
拙(つたな)く齢ばかり重ねている私の実感でもある。



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ときには、『戦場にかける橋』を観る・・♪

2008-07-26 09:51:09 | 映画・テレビ
昨夜、11時半過ぎに、映画のビデオ、DVD棚から、
1本のビデオ・テープを取り出した。

デビット・リーン監督の『戦場にかける橋』(1956年)である・・。

過日の24日(木)の夜にNHKのBS2で、
『米映画・勇気と感動・ベスト100』と題された番組があり、
歴代の名画の名シーンだけを選定していたのを、
私は少し視聴したのである。

この中で、『戦場にかける橋』で炎天下の独房から解放された
英国軍の仕官の歩きの名シーンが取り上げられ、
これが私には脳裏に残り、深夜にかかわらず作品を観たくなったのである。


第二次世界大戦中、日本軍によるビルマ~タイの戦場に於いて、
輸送物質等による戦線拡大を図る為、
この途上にあるクワイ川の鉄橋建設をめぐる作品である。

日本軍の将校(早川雪州)の指揮下の中、
英国軍の仕官(アレックス・ギネス)等が捕虜収容所に置かれた状況、
そして米国人の水兵(ウィリアム・ホールデン)の3者の気質が明確に描かれた名作である。


この映画を私が最初に観たのは、
渋谷の映画館で座席に座れず満員の中、立ちつくし、
確か小学6年か中学1年の頃であった。

その後、20代の前半に名画を上映している映画館で、
そして50代でWOWOWで放映されていたのをビデオ・テープに収録しながら、
観たりしていたのである。


今回、恥ずかしながら初めて気付いたのは、
フランスの作家でピエール・ブールが第二次世界大戦の実話に基づいて、
創作されたベストセラー作品と知り、
観を終った深夜の3時半頃、私は苦笑したのである。

私は名画の場合は、小説、随筆と同様に、たとえば10年毎に観たりすると、
自身の感慨が深められるから好きなのである。


監督のデビット・リーンに関しては、秘かに敬愛する監督のひとりで、
『戦場にかける橋』(1956年)を初めて鑑賞した後、
高校生の時に『旅情』(1955年)、大学生の時『逢びき』(1945年)、
そして有楽座のロードショウの初日に『アラビアのロレンス』(1962年)を観たりしている。

その後は、『ドクトル・ジバコ』(1965年)、『ライアンの娘』(1970年)、『インドへの道』(1984年)を、
ビデオ・テープで自宅のテレビで観たが、
こうした大作は映画館のスクリーンで観るべきだった、
と後悔しているのが本音である。


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