夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私なりの野菜の特選盛り合わせ・・♪

2008-07-25 18:19:30 | 食べ物、お酒
東京郊外も連日の真夏日となり、
昼時には34度となり、暑さの苦手な私は食欲が低下したのである。

家内が実家に行っているので、
読書は早朝、深夜に係わらずしているので、
寝不足にあり、昼食のメニューに困ったのである。

野菜の盛り合わせを思い立ち、
セロリの一株の内側の淡黄色の柔らかな部分を適度に包丁で切り、
ピーマンを三つばかり千切りにした。
そして大皿に盛り合わせ、マヨネーズとソースで頂こうとしたのである。

これだけでは少し寂しいので、かいわれ大根を小皿に盛り、
お醤油をたらした。

居間のクーラーの冷風につつまれた中、
ビールを呑みながら、三品の野菜の盛り合わせ頂き、
炎天下の庭を眺めたりしたのである。

手間の掛からない簡素な野菜の盛り合わせであるが、
5月から初秋にかけて、食欲をなくした時、
ときおり私なりの特選盛り合わせで頂くのである。


そして1時間ばかりすると眠くなり、
簡易ベットに横たわり、
2時間ばかり昼寝をした。

目覚めると、少しぼんやりとし、
夜は胡瓜(きゅうり)を味噌で付けたモロキュウ、
そして葉生姜(ハ・ショウガ)も味噌を付け小皿に載せ、
冷やした純米酒を誉(ほ)めながら頂く。
そして主役は焼き豚を薄切りにし、
キャベツを少々千切りにしょう、かと思案したりしている。

結果としては、呑兵衛の私のささやなメニューとなり、
独り微苦笑している。



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真夏日は、クーラーの冷気の中、本が最良の友・・!?

2008-07-25 07:44:06 | 読書、小説・随筆
昨日、10時半過ぎの真夏日の中、
散髪屋(理容店)、遊歩道を散策、そしてスーパーで買物した後、
帰宅したのは午後の1時半過ぎであった。

家内が実家に行っているので、
戸締りをした自宅のガラス戸などを開け放ち、
室内の熱気を出し入れした後、クーラーをセットするが、
私の好みの27度の室内温度にするには、30分前後を程要する。

そしてクーラーの冷気の中、
遅い昼食を終えた後、このサイトに綴ったりしていた。

この後は、ソファーに座ったり、簡易ベットに横たわったりし、
映画関係の本棚から1冊の本を取り出した。

映画専門雑誌のキネマ旬報に寄る『戦後キネマ旬報ベスト・テン全史』であり、
1946年~1996年までの各年の論評などが掲載されているので、
私のような映画愛好者には貴重な年鑑とし、
何かのたびに愛用している。

そして、あの映画は当時として、
評論家の集約した投票に寄るベスト・テンは、このように評価されていたのか、
と改めて感じたりしている。

或いは、好感している映画評論家の佐藤忠男、品田雄吉の両氏は、
あのようにその年の作品を評価したいたのか、
と作品を思い浮かべながら、思いを馳せたりしている。

このような読み方をしていると、時間が過ぎるのを忘れさせてくれる・・。



深夜の12時半頃、寝室の布団にもぐり、
中断していた櫻井よしこ・著の『日本人の美徳』(宝島社新書)を読んでいた・・。

http://tkj.jp/book/book_01612001.html

そして、特に若い20、30代の向上心のある方、
或いは、夢がもてなく、あきらめている方、
ぜひ読んでほしいなぁ、余計なことを感じたのである。

そして私も63歳の齢を重ねた身であるが、
まだ私は夢に向って日々努力しなければ、
と大いに励まされたのである。

読了したのは、深夜の2時半で、
今朝、目覚めたのは5時半となり、主庭のテラスで、
アメリカ芙蓉の純白、そして淡紅色の花を眺め、
ぼんやりと煙草を喫ったりしている。


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