夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

老ボーイの私、『星にお願い』の今週の運勢を見て、私は幸運かしら、と微笑み・・。

2015-09-13 09:35:44 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活のまもなく71歳になる老ボーイの身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後36年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

今朝、私はいつものように配達された読売新聞の朝刊を読んだりした後、
やがて付録のような『よみほっと』と称された日曜版を見たりしていた。

この後、6面にある『星にお願い』と題された今週の運勢(9月13日~9月19日)が掲載され、
齢ばかり重ねた私でも、こっそりと読んでしまった・・。

私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、
恥ずかしながら私は『てんびん座』の固定長であることを、生れて初めて家内から学んだ。

これ以前は、もとより地球は回転し、天空の『いて座』、『おとめ座』、『かに座』などの星座も動くので、
私は9月27日生まれであるので、その時により今月は『いて座』になったり、来月は『おとめ座』に変わると、
漠然と思ったりしてきたりした。

このような思ったりしていたので、定年後まもない時、
『XXちゃんさぁ・・今回も僕の場合は、『てんびん座』になっている・・』
と私は家内に言ったりした。

『あなたぁ・・よくも35年も会社に勤められたわねぇ・・
あなたの場合は『てんびん座』で、一生変わりませんわょ・・』
と家内は、驚きながらあきれた表情で、珍しく私に断言した。

『そぉなの・・』
と私は生まれて60歳で恥ずかしながら初めて知り、これ以来私は星座に関しては公言をためらってきた・・。
                    

このように何かと無知なことの多い私は、宇月田麻裕(うつきた・まひろ)氏が心身込めた今週の運勢で、
『てんびん座』の欄を読んでしまった。

《 過去のトラウマよりも未来が大事。
過去の体験を役立てていけるならOK 》と明記されていた。
       

私は微苦笑しながら、私は定年退職するまでの半生は何かと劣等感があり、屈折の多い人生だったので、
八百万(やおよろず)の神は、哀れな男ょと感じて、
60代の年金生活を安楽に過ごせるように采配して下さり、私なりに享受してきた。

定年後の年金生活は、何かしらプラス思考が増して、
亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人と話し合ったりすることが多い。

そして私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
          

そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
       
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

このような老ボーイの私は、今週の運勢を見て、明るい未来が待っているよなぁ、
とプラス思考の私は、微笑んだりしている。

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