私はある民間会社に35年近く勤めて2004年(平成16年)の秋に定年退職後となり、
多々の理由で年金生活を始め、早や11年目となり、まもなく71歳となる身である。
私は年金生活をしていると、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどが、心の叫び、思いがあふれ、
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
そして私は、ブログの世界を知って丸10年が過ぎて、早や11年生となっている。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
こうした中で、ここ10年数多くのシニア方の投稿文を読ませて頂いたりした。
そして日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに、
圧倒的に感動を覚(おぼ)えたりしてきた。
そして日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多く、
お住まいの地域、これまで綴られた人生の軌跡に思い重ねさせて頂きながら、
何よりも生きた人生の教科書、と確信を深めたりしている。
こうして読ませて頂きながら、私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、
確かな人生の哀歓を学び、年金生活を過ごしたりしている。
本日も私が愛読している数多く方の投稿文を読ませて頂いた。
こうした中で、あるお方の投稿文を読ませて頂き、多々教示された。
http://blog.goo.ne.jp/bakabonn1009/e/9db21ba28958972b9690833861a969eb?fm=rss
☆【まるちゃんの めざせ!快適スローLife】
==>9月24日『能力に蓋(ふた)をするもの 五蓋(ごがい)』☆
私は数多く学んた後、サンガーラワ経って、どのようなことなの、
と真摯に興味が増して、ネットでいろいろと検索したりした。
仏教の一派としてサンガーラワ経がある、と私は解釈した。
そしてスマナサーラ長老の法話として、『能力を奪う五つの障害』もある、と学んだりした。
こうした中で、各命題『なぜ覚えたことを忘れるのか?』、『脳をとことん働かせる』、
『能力の細菌』を読んだりした後、
『身体は衰えても 頭は明晰に』には、齢ばかり重ねた私でも、特に深く学んだ。

《・・この経典は、別の言葉で言えば、「どうすれば頭が良いままで生きていられるか」という話しです。
現代人が心配している病気の一つに、認知症があります。
これは癌よりも危ない病気だと思います。
私は、癌になって立ち上がれなくなっている人を見ても、そんなにかわいそうとは思いません。
なぜなら頭はしっかりしていますし、考えることができますから。
その人は残りの人生の計画をしっかりたてて、明るく、人間らしく、理性を保ち、
人間としてのプライド持って過ごすことができます。
でも、認知症になったらどうしますか。
理性が低下し人間性まで衰えたりするのです。これは大変悲しいことです。
認知症になるのは、私たちから見ればだいたい年上の方でしょう。
ですから尊敬したいのですが、でも当人は知性も理性も社会性もほとんどなくなっている場合が多く、
自分の子供の顔さえ忘れているほどです。
病気ですからしょうがないのですが、
だからといって人間に生まれたのに、人間としての尊厳を失ってしまうということは、
けっして良いことではないのです。
ですから、頭だけは衰えないように気をつけたほうがよいのです。
身体は衰えても気にすることはありません。
足が動かなくなったら車いすに座っても、ベッドに横になってもよいのです。
人と話したり、本を読んだり、文章を書いたりして、
人間として堂々としていることが大切なのです。
もし手が動かないなら、口で話せばよいのです。
身体は衰えても、頭だけは衰えないように気をつけたほうがよいのです。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。.

私は定年退職するまで人生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれながら、つたない言動も多く、
ときおり敗残者のように感じることも多く、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思い、年金生活を始めた・・。
世の中の数多く60代の諸兄諸姉は、人生の苦楽を重ねた後、何かと安堵しながら、
第二の人生は身も心も溌剌と過ごせる人生の黄金時代と称せられるゴールデン・イヤーズの中、
知人、友人から何かと嬉しい、楽しげな便りを数多く受けたりしてきた・・。
そして私も過ぎ去った60代の年金生活の10年間の日々は、私の人生の中で何より安楽な時代、
と思い重ねたりして享受してきた・・。
こうした中で、私は66歳の時に糖尿病と診断され、青色吐息となる中、
食事の改善とひたすら歩いて、何とか克服してきた。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
自宅付近から3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩くことが多くなっている。

このような心情がある私は、今回の『身体は衰えても 頭は明晰に』には、
深く教えを受けたりした。
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多々の理由で年金生活を始め、早や11年目となり、まもなく71歳となる身である。
私は年金生活をしていると、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどが、心の叫び、思いがあふれ、
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
そして私は、ブログの世界を知って丸10年が過ぎて、早や11年生となっている。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
こうした中で、ここ10年数多くのシニア方の投稿文を読ませて頂いたりした。
そして日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに、
圧倒的に感動を覚(おぼ)えたりしてきた。
そして日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多く、
お住まいの地域、これまで綴られた人生の軌跡に思い重ねさせて頂きながら、
何よりも生きた人生の教科書、と確信を深めたりしている。
こうして読ませて頂きながら、私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、
確かな人生の哀歓を学び、年金生活を過ごしたりしている。

本日も私が愛読している数多く方の投稿文を読ませて頂いた。
こうした中で、あるお方の投稿文を読ませて頂き、多々教示された。
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私は数多く学んた後、サンガーラワ経って、どのようなことなの、
と真摯に興味が増して、ネットでいろいろと検索したりした。
仏教の一派としてサンガーラワ経がある、と私は解釈した。
そしてスマナサーラ長老の法話として、『能力を奪う五つの障害』もある、と学んだりした。
こうした中で、各命題『なぜ覚えたことを忘れるのか?』、『脳をとことん働かせる』、
『能力の細菌』を読んだりした後、
『身体は衰えても 頭は明晰に』には、齢ばかり重ねた私でも、特に深く学んだ。

《・・この経典は、別の言葉で言えば、「どうすれば頭が良いままで生きていられるか」という話しです。
現代人が心配している病気の一つに、認知症があります。
これは癌よりも危ない病気だと思います。
私は、癌になって立ち上がれなくなっている人を見ても、そんなにかわいそうとは思いません。
なぜなら頭はしっかりしていますし、考えることができますから。
その人は残りの人生の計画をしっかりたてて、明るく、人間らしく、理性を保ち、
人間としてのプライド持って過ごすことができます。
でも、認知症になったらどうしますか。
理性が低下し人間性まで衰えたりするのです。これは大変悲しいことです。
認知症になるのは、私たちから見ればだいたい年上の方でしょう。
ですから尊敬したいのですが、でも当人は知性も理性も社会性もほとんどなくなっている場合が多く、
自分の子供の顔さえ忘れているほどです。
病気ですからしょうがないのですが、
だからといって人間に生まれたのに、人間としての尊厳を失ってしまうということは、
けっして良いことではないのです。
ですから、頭だけは衰えないように気をつけたほうがよいのです。
身体は衰えても気にすることはありません。
足が動かなくなったら車いすに座っても、ベッドに横になってもよいのです。
人と話したり、本を読んだり、文章を書いたりして、
人間として堂々としていることが大切なのです。
もし手が動かないなら、口で話せばよいのです。
身体は衰えても、頭だけは衰えないように気をつけたほうがよいのです。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。.

私は定年退職するまで人生は、何かと卑屈と劣等感にさいなまれながら、つたない言動も多く、
ときおり敗残者のように感じることも多く、悪戦苦闘の多かった歩みだったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたと思い、年金生活を始めた・・。
世の中の数多く60代の諸兄諸姉は、人生の苦楽を重ねた後、何かと安堵しながら、
第二の人生は身も心も溌剌と過ごせる人生の黄金時代と称せられるゴールデン・イヤーズの中、
知人、友人から何かと嬉しい、楽しげな便りを数多く受けたりしてきた・・。
そして私も過ぎ去った60代の年金生活の10年間の日々は、私の人生の中で何より安楽な時代、
と思い重ねたりして享受してきた・・。
こうした中で、私は66歳の時に糖尿病と診断され、青色吐息となる中、
食事の改善とひたすら歩いて、何とか克服してきた。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
自宅付近から3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩くことが多くなっている。

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