夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

“ゲス不倫”の宮崎議員、国民を愚弄した罪は深く、少なくとも議員辞職を・・。

2016-02-11 15:38:54 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の71歳の身であるが、
昨今、世の中では甘利明TPP担当大臣が金銭授受疑惑で、大臣を辞職され、私は苦笑したりした。

私は古来より政治家は献金があり、遠い昔に元総理大臣の岸信介さんでも、
『濾過』された献金だったら、という名言があり、
甘利明議員は学ぶことがなく、有能な人であったが残念と思いながら、ガードが甘い、と苦笑したりしてきた。

或いは野球の名選手だった清原和博さんが、覚醒剤の問題などは、
野球としては突出した人であったが、社会人としては高校生のように余りにも無知だった、
と苦笑を重ねてきた。
            

最近、家内がテレビを視聴していた時、たまたま「育児休暇取得宣言」をしていた宮崎謙介衆院議員が、
奥様の金子恵美衆院議員が出産まじかに、女性タレントと不倫されていたと報じられて、
私は動顛した。

何かしら宮崎謙介衆院議員は、自らの結婚式後の囲み取材で国会議員としては、
前代未聞の「育児休暇取得宣言」をした上、更にテレビなどでも公言したりしてきた。

昨今でも、民間会社に勤める男性が、「育児休暇取得」を申請しても認められることは少ない風潮の中、
やむえず断念する方が多い、と私は感じている。

まして選挙民から信託された国家議員は多忙で重責が多く、公職の身であるので、
従来は断念してきた、と私は思われる。

こうした風潮を打破するように宮崎謙介衆院議員は、「育児休暇取得宣言」され、
男性でも育休取得をしょう、と願う男性に勇気を与えたが、
今回の事件で、人の期待を裏切った幼稚な言動は、社会的に於いて余りにも罪が深い。

奥様の金子恵美議員はもとより、多くの女性、男性にも愚弄し、
選挙区の京都3区の有権者に期待を欺(あざむ)いた言動も罪は深い。
            

宮崎謙介議員の今回の言動は、もとより社会人としても失格であり、
少なくとも議員辞職をして、猛省しながら四国の巡礼の旅路をして、歩かれるが妥当、
と私は願っている。

余談であるが、私は“ゲス不倫”などと程度の低い言葉は、テレビ番組で知り、
あえて今回は流用させて頂いた。

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