私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めて以来、
平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、独りで殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
帰宅後も、再び独りで自宅から数キロ以内の住宅街、遊歩道をひたすら歩き廻ったりした。
こうしたことは年金生活が丸11年過ぎ、早や12年生になっているが、
国内旅行、冠婚葬祭、都心に買物、天候の悪化がない限り、私の午前中の定例行事ようになっている。
本日も午前中のひととき、いつもように家内から依頼された品を求めに、独りでスーパーで買物し、
老メール買物ボーイの責務を果たした後、
帰宅後、独りで自宅の近くに流れている野川の遊歩道を歩いたりした・・。
ここ5週間ばかり、私は住宅街、遊歩道、小公園、都立・神代植物園、井の頭公園などを歩き廻り、
早春の多彩な花を求めて歩いたりしてきた。
そして水仙、福寿草、クリスマスローズ、椿(ツバキ)、ボケ、白梅、紅梅などを多彩な色合いを鑑賞し、
偶然に、それぞれの花にめぐり逢え、長らく見惚れたりし、一期一会ですねぇ、
と思いを深めて、やがてデジカメで記憶のかたみとして撮ったりしてきた。
こうした中で、我が家の小庭は水仙、椿(ツバキ)が咲く中で、
遅れてごめんなさい、といったような風情で、白梅が咲いたのは一週間前であった。
私が本日、野川の遊歩道を上流に向かって歩いたのは、若き日に体験した恋の予感のように、
早や咲きの桜が咲き始めたかしら、と思ったりしたからであった・・。
やがて桜並木を5分ばかり歩いた先に、たった一本の大島桜か河津桜の親戚のような早や咲きの桜が、
曇り空の中で、ひっそりと咲いていたので、予感は確かだった、と微笑んだりした・・。
そして見惚れながら、今年もめぐり逢えたねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
この後、私は記念写真として、デジカメで撮ったりした。
やがて名残欲しいながら、桜花に別れを告げた後、帰路に向かっている中、
白梅、紅梅にもにめぐり逢えたりした。
そして何かと単細胞の私は、白梅、紅梅梅、桜花に逢えたから、桃の花が観れたら、
春の三冠王だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
まもなく花屋さんの片隅に、桃の花の切り花が視えて、
たわむれにこっそりと撮ったりした。
そして本日、生まれて初めて一日に、春の三冠王を鑑賞でき、微笑んだりした。
やがて私は、定年までの半生は、何かと苦節が多い人生航路を歩んできたが、
定年後の年金生活は安楽な日々を享受してきたので、先憂後楽な人生かしら、と思い深めたりし、
足早に自宅に向かったりした。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は2004年(平成16年)の秋に定年後の年金生活を始めて以来、
平素の買物は自主的に専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、独りで殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりしている・・。
我が家は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
或いは小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となり、
そして私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりして、季節のうつろいを享受している。
帰宅後も、再び独りで自宅から数キロ以内の住宅街、遊歩道をひたすら歩き廻ったりした。
こうしたことは年金生活が丸11年過ぎ、早や12年生になっているが、
国内旅行、冠婚葬祭、都心に買物、天候の悪化がない限り、私の午前中の定例行事ようになっている。
本日も午前中のひととき、いつもように家内から依頼された品を求めに、独りでスーパーで買物し、
老メール買物ボーイの責務を果たした後、
帰宅後、独りで自宅の近くに流れている野川の遊歩道を歩いたりした・・。
ここ5週間ばかり、私は住宅街、遊歩道、小公園、都立・神代植物園、井の頭公園などを歩き廻り、
早春の多彩な花を求めて歩いたりしてきた。
そして水仙、福寿草、クリスマスローズ、椿(ツバキ)、ボケ、白梅、紅梅などを多彩な色合いを鑑賞し、
偶然に、それぞれの花にめぐり逢え、長らく見惚れたりし、一期一会ですねぇ、
と思いを深めて、やがてデジカメで記憶のかたみとして撮ったりしてきた。
こうした中で、我が家の小庭は水仙、椿(ツバキ)が咲く中で、
遅れてごめんなさい、といったような風情で、白梅が咲いたのは一週間前であった。
私が本日、野川の遊歩道を上流に向かって歩いたのは、若き日に体験した恋の予感のように、
早や咲きの桜が咲き始めたかしら、と思ったりしたからであった・・。
やがて桜並木を5分ばかり歩いた先に、たった一本の大島桜か河津桜の親戚のような早や咲きの桜が、
曇り空の中で、ひっそりと咲いていたので、予感は確かだった、と微笑んだりした・・。
そして見惚れながら、今年もめぐり逢えたねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
この後、私は記念写真として、デジカメで撮ったりした。
やがて名残欲しいながら、桜花に別れを告げた後、帰路に向かっている中、
白梅、紅梅にもにめぐり逢えたりした。
そして何かと単細胞の私は、白梅、紅梅梅、桜花に逢えたから、桃の花が観れたら、
春の三冠王だよねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
まもなく花屋さんの片隅に、桃の花の切り花が視えて、
たわむれにこっそりと撮ったりした。
そして本日、生まれて初めて一日に、春の三冠王を鑑賞でき、微笑んだりした。
やがて私は、定年までの半生は、何かと苦節が多い人生航路を歩んできたが、
定年後の年金生活は安楽な日々を享受してきたので、先憂後楽な人生かしら、と思い深めたりし、
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